<モバイルデザイン>ゲームソフト会社はケータイ世代へ向け特に注力 | 東京IT新聞

<モバイルデザイン>ゲームソフト会社はケータイ世代へ向け特に注力

プロダクト モバイル

今回(第109回)はゲームソフト会社のスマートフォン(スマホ)サイトをご紹介。業界が持つ特質上、ガラケー(従来型携帯電話)サイトだけでなく、スマホへの進出も早かった。ユーザのなかに携帯世代が多いことや、スマホゲームなどへのリンクが可能なためだ。特に、ゲームソフト会社のスマホサイトへの力の入れようは眼を見張るものがあり、それぞれのゲームタイトルに合わせて異なるデザインのサイトを展開している例が多い。

固定概念に縛られないユニークさ

任天堂<Link
 任天堂の公式サイトは、ヘッダメニューとは別に、左側に縦長の固定メニューを置いており、ゲームソフトを探しやすい工夫がなされている。ひと目で非常にユニークなインターフェースであると感じさせる。  また、トップページには最新のゲームタイトルが正方形の大きなパネルで表示された斬新なデザイン。  「映像」については、やはり似た大きさのパネルが今度は横にスライドする仕組みで、これまでの固定概念に縛られないユニークさを感じる。ページが切り替わる瞬間には、歩いている「マリオ」の影が見えるなど、遊びも忘れていない。 

さまざまなジャンルの情報網羅

コナミ <Link
 コナミの総合サイトは、グループサイトとなっており、コーポレート情報も同時に閲覧できる仕様。  メインビジュアル直下には最新タイトルのバナーが並び、アクセスするとそれぞれのタイトルに合わせた特設サイトが立ち上がっている。  さらにゲーム情報の総合サイトにアクセスすると、モバイルゲームやアーケードゲームなど、さまざまなジャンルのゲーム情報にアクセスができる仕組み。  数多くのゲームを取り扱っている同社だからこそのユーザビリティをしっかりと考えた機能的で分かりやすいデザインにまとめられている。 

一目で分かる大きなバナー

スクエア・エニックス <Link
  スクエア・エニックスのトップページには、スマホ画面の7割程度を占める大きなバナーが立ち並び印象的だ。  ひと目でキャンペーン情報や旬のゲームタイトルが総覧できる。  また、そのバナーごとに直下にアイコンが流れることから、次にくる情報が予め分かるという点もユニーク。  サイト制作時に打ち出したい特集やキャンペーン情報がたくさんある場合は、ぜひ参考にしたい工夫だ。 

ユーザビリティを意識

コーエーテクモゲームス <Link

 コーエーテクモゲームスでは、メインビジュアルに大きく旬のゲームタイトルが並ぶ点は、スクエア・エニックスと同じ仕組みだが、その上にヘッダから垂れ下がる「List」というメニューがユニークな点だ。

 タップするとずらっと並ぶゲームタイトルのパネル。左上の小さなマークで、どのデバイス向けのゲームかがひと目で分かるため、新たにタイトルを探す際も見付けやすい。  そのほか、トップページのメニューなど、全てが大きなアイコンやバナーで表示されているため、誤操作を起こしにくい。作りのユニークさに加え、ユーザービリティを意識したサイトといえる。  

 

《津田 武》

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