<モバイルデザイン>ゲームタイトルのスマホサイトは斬新 | 東京IT新聞

<モバイルデザイン>ゲームタイトルのスマホサイトは斬新

プロダクト モバイル

本連載の前回(第110回)では有名ゲームメーカーのサイトを取り上げたが、今回はゲームタイトルのスマートフォン(スマホ)サイトにをご紹介する。各メーカーはタイトルごとに専用サイトを公開しているところが多い。タイトルに合わせたデザインや世界観を共有できるだけでなく、タイトルごとに異なるキャンペーンを打つことも可能であるからだ。メーカーとして、タイトルをデザインしているだけあって、クリエイティブの品質が非常に高いサイトが目立つ。今回は、多様なカテゴリのゲームサイトを取り上げることで、その斬新なクリエイティブを見ていきたい。

「ステージ作り」を一言で表す

スーパーマリオメーカー<Link
 「スーパーマリオブラザーズ」の30周年記念として製作された「スーパーマリオメーカー」(任天堂)では、自らが作ったステージで遊ぶことができる。  プレイヤー自身にもクリエイティブ要素が求められるわけだが、ゲームの特徴である「ステージ作り」がメインビジュアルに一言で表されている点に注目したい。ゲームを知っているプレイヤーであれば、その画面に表示されたステージが非常にカオスであることがひと目でわかる。  また、トップページ上もバナーの集合体となっており、思わずタップしたくなるユニークなデザインが並んでいる。下層ページも工夫されユニークなデザインに仕上がっている

下層ページは漫画調で工夫

どうぶつの森ハッピーホームデザイナー <Link
 「どうぶつの森」シリーズの最新作、「ハッピーホームデザイナー」(任天堂)は、ゲームに出てくる住人たちが幸せに暮らせるよう、家をデザインする内容。  賑やかに生活しているシーンがメインビジュアルとして表示され、このゲームの楽しさや世界観を印象づけているのが特徴だ。  その下には、重要なメニューであるゲームの説明ボタンが表示され、ビギナーにも優しい配慮。  下層ページは漫画調になっており、見るものを楽しませる作り。こういった工夫は、ゲーム業界に限らず活用できるはずだ。

一番最初に動画が表示される

ウイニングイレブン2016 <Link
  「ウイニングイレブン2016」(コナミ)では、メインビジュアル全体に脈動感あふれる選手のイメージが表示され、そのゲームの雰囲気を表している。  また、一番最初に表示されるメニューが動画である点にも注目したい。やはりゲームの面白みを伝えるのは、そのゲームのシーンが動画で流れていることが重要だ。 

作品次第では長い動画も使える

METAL GEAR SOLID V <Link

 「METAL GEAR SOLID V」(コナミ)は、ゲームの雰囲気を表すため、暗い背景の上に赤字という印象に残るデザイン。

 執筆時はソフトの販売前だったが、プレイデモ画面やキャンペーン情報を閲覧することができ、ファンを喜ばせる嬉しい仕組みだ。

 必見のデモ画面は映画さながらの実写とも感じられる映像が30分も流れる。臨場感があるだけでなく、商品のイメージや詳しい内容が理解できる。  動画は短いほうが観られやすい、というのが常識ではあるが、根強いファンがいる商品では長めの動画も良いだろう。 
《津田 武》

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