洗濯物をたたむ苦労から解放してくれる!自動化する製品を開発中 | 東京IT新聞

洗濯物をたたむ苦労から解放してくれる!自動化する製品を開発中

ソリューション ロボット

洗濯物をたたんで分別する苦労は、まもなくロボット技術の力で解決することができそうだ。宇宙航空分野の技術開発などを行うセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ(seven dreamers laboratories)は、パナソニックや大和ハウス工業と協業し、全自動洗濯物折り畳み機「ランドロイド(laundroid)」の開発を進めている。

9000時間が洗濯物たたみに費やされている

「ランドロイド(laundroid)」は画像解析とロボティクス技術で自動折りたたみを実現するという
 ランドロイドは世界初めて、洗濯物を自動で折りたたみ、仕分けしてくれるロボットだといい、約10年の歳月をかけてセブン・ドリーマーズが開発を行ってきた。  一般的な家庭の場合、一生のうちで洗濯作業に費やす時間は約1万8000時間にのぼるといわれており、このうち約50%の約9000時間が洗濯物をたたんで分配し、タンスなどに運んでいる時間に該当するという。各家庭で一人が担当したとすると、人生において約375日分をこれらの作業に費やしている事になる計算だ。  「人々は折り畳みにかかる手間から解放され、趣味や家族との時間の充実を図れるようになり、人々のライフスタイルに変革をもたらしていきます」(セブン・ドリーマーズ)としている。

画像解析とロボティクス技術で衣類を認識

 ランドロイドの仕組みは、画像解析技術で衣類が何であるかを認識し、ロボティクス技術で認識した物体を折りたたむようにするという。  セブン・ドリーマーズではランドロイドの製品化にあたり、洗濯乾燥機の技術や家電製品開発力を持つパナソニックと、また住宅事業と医療・介護施設事業の実績がある大和ハウスと共同開発を行うことで、早期の実用化を目指す。  現段階では詳細な仕様は明らかになっていないが、2016年度中にはβ(ベータ)版の予約を受け付けるという。  セブン・ドリーマーズは、“世の中にないモノを作る技術集団”として、いびきや無呼吸を防ぐ簡便で使い捨て可能な世界初の鼻腔挿入デバイス「ナステント」を開発したり、宇宙衛星開発技術を生かした測定システムと設計技術を元に、完全オーダーメードのゴルフクラブを開発したりしている。 【写真上】ランドロイドのコンセプト映像より
《東京IT新聞 編集部》

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