JR西日本の車両情報システムが国土交通大臣賞を受賞…鉄道における情報化 | 東京IT新聞

JR西日本の車両情報システムが国土交通大臣賞を受賞…鉄道における情報化

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西日本旅客鉄道(JR西日本)は、車両情報システム「Ris-e」の導入により情報化の促進に貢献したことが評価され、27日に開催された2015年度「情報化月間記念式典」において、国土交通大臣賞を受賞した。

JR西日本が情報化月間において国土交通大臣賞を受賞するのは始めて。

従来、鉄道車両のメンテナンス業務は、熟練した作業員が書類を用いて手作業で行なっていた。今回開発したシステムは、車両の検査計画から現場における検査作業のほか、資材管理や図面管理などのデータを一括して管理し、利用を可能とする。このシステムの稼働により、「車両故障の低減」や「車両修繕費の低減」などの成果を生み出すことができた。

車両情報システム「Ris-e」は、鉄道固有の車両メンテナンス業務をさまざまな技術要素やデバイスを組み合わせてシステム化したものだ。特に、現場の検査業務に専用ハンディターミナルを導入することで、検査漏れや検査結果を即座にチェックするなど、検査精度を向上させた。2012年5月に導入された。
《東京IT新聞》

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