「ばらまき型メール攻撃」がまた急増 セキュリティ | 東京IT新聞

「ばらまき型メール攻撃」がまた急増 セキュリティ

コンシューマー セキュリティ

 情報処理推進機構(IPA)は28日、特定の組織からの注文連絡などに見せかけた「ばらまき型メール」によるサイバー攻撃が、再度増加しているとして注意を呼びかけた。

 IPAでは10月9日、「特定の組織からの注文連絡」「複合機からの自動送信」などに見せかけた不審なメールについて、注意を呼びかけた。このメールは、「【●●●●(実在の組織名)より】ご注文ありがとうございました-添付ファイル『出荷のご案内』を必ずご確認ください」あるいは「Message from "RNP0026738E40D2"」といったタイトルで、Word文書ファイルが添付されている。ファイルを開くと、マクロ実行によって不審な実行ファイルが保存される。

 IPAは相談受け付けなどを行っていたが、昨日10月27日に、不審なメールに関する相談が9件寄せられたため、再度注意を呼びかけたという。こちらのメールは、「タンケンー請求書(小)の件です。」「請求書」「ファックス受信完了: Fax Received」といったタイトルになっているとのこと。やはりWord文書ファイルが添付されており、開くと不審な実行ファイルが保存されるという。

 IPAでは当該メールを受信していた場合、添付ファイルは開かずにシステム管理部門に確認、報告などを行うよう呼びかけている。またウイルススキャンを実行し、不審なメールは安易に開封しないよう推奨している。

「ばらまき型メール攻撃」がまた急増、IPAが注意呼びかけ

《冨岡晶》

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