ビデオチャット&画面共有をアプリに組み込み、「Salesforce SOS」提供開始 | 東京IT新聞

ビデオチャット&画面共有をアプリに組み込み、「Salesforce SOS」提供開始

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 セールスフォース・ドットコムは30日、コンタクトセンターにおけるモバイルアプリでのサービスソリューション「Salesforce Service for Apps」を発表した。第一弾として、「Salesforce SOS for Apps」のパイロット版の提供を開始する。

 「Salesforce Service for Apps」は、Service Cloudを基盤にし、さまざまなカスタマーサービスをモバイルアプリとして展開できるサービスだ。セールスフォース・ドットコムは、Service for Appsを使うことで「モバイルアプリによるカスタマーサポート」へシフトするよう推進している。

 具体的な機能としては、ビデオチャットと画面共有を行う「Salesforce SOS for Apps」、アプリから即座にエージェントに問い合わせを行う「Chat for Apps」、ワンクリックで通話する「Tap-to-Call for Apps」、ナレッジ検索・確認を行う「Knowledge for Apps」、ケース作成・モニタリングを行う「Cases for Apps」といったものが用意されている。ユーザー企業はこれらの機能を、自社のモバイルアプリにサービスとして組み込み可能になる。

 「Salesforce SOS」は、ビデオチャットと画面共有機能を、ソフトウェア開発キット(SDK)の形で提供するものだ。インタラクティブなビデオサポート、画面ガイドによるアシスタンス、エージェントとの画面共有サービスが利用可能。Salesforce SOS APIを使用することで、企業はあらゆるモバイルアプリ内にカスタマーサービスを組み込むことができる。

 Salesforce SOSのパイロット版の利用には、セールスフォース・ドットコムへの申込が必要。Chat for Apps、Tap-to-Call for Apps、Knowledge for Apps、Cases for Appsは2015年下半期に限定ベータプログラムを実施予定。Service Cloudは現在提供中で、料金はユーザーあたり月額16,000円から。
《冨岡晶》

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