“見える化”で交通事故リスクを低減 クラウド | 東京IT新聞

“見える化”で交通事故リスクを低減 クラウド

コンシューマー 産業のIT化

 KDDIまとめてオフィスは幕張メッセで開催された「2015 Japan IT Week 秋」にて、運転状況を見える化することで事故リスクを低減するクラウド通信型車両管理システム「くるま-i」の展示を行った。

 「くるま-i」はテレマティクス、通信、クラウドの技術を組み合わせた次世代型車両運行サービス。カメラ・GPS・データ通信機能などを備えた専用の車載装置を社用車などに取り付けることで、リアルタイムで危険運転などのデータを取得することが可能だ。

 急加速や急ブレーキなど運転時のヒヤリ・ハットを検知すると、発生前6秒、発生後4秒の計10秒を記録した動画を自動で生成しクラウドに送信する。危険運転をリアルタイムに見える化することでドライバーの安全運転への意識向上を促す。

 ドライバーによる操作は一切必要ないため、負担にはならず、さらに走行距離なども記録されるため運転日報作成の手間も削減できる。危険運転以外の動画データは本体のSDカードに保存される。

 社用車で事故を起こしたり、運転マナーが悪いと企業イメージの悪化につながる恐れがある。そのため運輸業に限らず社用車を使用する企業全てを導入先として想定しているとのこと。利用料金は1台につき初期設定費用3,000円、回線開通費用3,000円、月額料金4,980円(いずれも税抜)。

運転状況の“見える化”で事故リスクを低減……クラウド車両管理システム「くるま-i」

《防犯システム取材班》

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