【セキュリティ】2015年の十大事件…サイバー攻撃に国境は無い | 東京IT新聞

【セキュリティ】2015年の十大事件…サイバー攻撃に国境は無い

コンシューマー セキュリティ

インテル セキュリティ(日本での事業会社:マカフィー)は、日本国内の経営層や情報システム部門などのビジネスパーソンを対象に「2015年のセキュリティ事件に関する意識調査」を実施し、その結果を基にした2015年の10大セキュリティ事件を13日に発表した。

今年は、昨年と同様に従来の振り込め詐欺やフィッシングなどのセキュリティの脅威に加え、標的型攻撃による被害が印象に残った。また、無線LANのセキュリティ問題が新たにランクインするなど、企業や官公庁だけでなく、より身近な脅威が報告されている。

これらの脅威では巧妙な“人を騙す”ための手法が使われているだけではなく、幅広い組織や個人が標的となっている。インテルセキュリティでは、今後は攻撃を受けることを前提に、被害を最小化し、拡大させないための準備や取り組みに加え、国境が存在しないサイバー攻撃に対して“日本は安全”であるという認識を改める必要があると考えている。

2015年の10大セキュリティ事件は以下の通り。

順位:セキュリティ事件(時期)/ 認知度
★1:日本年金機構への標的型攻撃で125万件の年金個人情報が流出(6月)/ 60.1%
★2:振り込め詐欺、迷惑電話による被害(1年を通して)/ 56.8%
★3:大手金融機関やクレジットカード会社などをかたるフィッシング(1年を通して)/ 42.1%
★4:東アジアの国家元首を題材にした映画公開に際し、米Sony Pictures Entertainmentにサイバー攻撃(2014年11月)/ 37.0%
★5:公衆無線LANのセキュリティ問題(1年を通して)/ 36.9%
★6:Flash Playerの脆弱性(1年を通して)/ 35.3%
★7:全国初のケースとなる、無線LANの「ただ乗り」による電波法違反容疑で男を逮捕(6月)/ 32.9%
★8:ソニー・コンピュータエンタテインメントの「PlayStation Network」にシステム障害(2014年12月)/ 30.7%
★9:IP電話の乗っ取り被害(1年を通して)/ 28.2%
★10:中央官庁の局長が、飲酒で寝過ごした電車内でカバン置き引きの被害に遭い、職員連絡網など流出(6月)/ 24.9%
《東京IT新聞》

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