ストリーマー用ウェブカメラ発表…背景削除、3Dスキャン、顔・ジェスチャー認識 | 東京IT新聞

ストリーマー用ウェブカメラ発表…背景削除、3Dスキャン、顔・ジェスチャー認識

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エンターテインメントデバイスおよびソフトウェアメーカーのRazer(本社:カリフォルニア州)は10日、“ストリーマー用ウェブカメラ”を謳う、「Razer Stargazer」デスクトップウェブカメラを発表した。

Razer Stargazerは、720pで毎秒60フレームという、従来のウェブカメラの2倍近いフレームレートをもち、1080pのHDでも毎秒30フレームを実現した。ノイズキャンセル機能付きのデュアルアレイマイクを搭載する。

また、Dynamic Background Removalで背景を削除でき、グリーンスクリーンの前からストリーミング配信する必要がなくなった。RealSense Technologyが自動的に撮影空間の奥行きを感知し、背景と対象物を識別する。同機能はOBSやXSplit、Razer Cortex: Gamecasterなどのソフトウェアとも連携できる。。

ゲーム以外に、Skypeミーティングなどにも活用でき、FaceRig、QQ Video、ooVooなどでも使用可能だ。3Dスキャニング機能で、撮影した対象物をフルHDのデジタルデータとしてポートすることもでる。

さらにRazer Stargazerは高水準の顔・ジェスチャー認識機能を搭載しており、顔・手にある78個と22個のポイントをそれぞれトラッキングする。これにより、ユーザーは顔認証でPCを立ち上げることができるほか、ジェスチャーでのアプリの起動、表情や手の動きで操作するゲームも楽しむことができる。

Razer代表取締役兼CEOのミン・リアン・タンは、ゲームストリーミングは近年大きな成長をみせているという。「SuperDataのレポートによれば、2015年時点でゲーム関連ストリーミングの市場規模は38億ドルで、4億8000万人以上のユーザーがいるといわれています。ストリーミングやビデオカンファレンスなどを利用する人々が多くなってきている昨今、ウェブカメラもそんな時代にふさわしいものが必要です」。

Razer Stargazerの発売は2016年第2四半期からで、販売価格は米国で199.99ドル、欧州で239.99ユーロを予定。日本での発売日と販売価格は未定だ。
《東京IT新聞》

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