マウスの運動量と体温を測定する ウェアラブルEXPO | 東京IT新聞

マウスの運動量と体温を測定する ウェアラブルEXPO

プロダクト ウェアラブル

健康機器の開発・製造をを手がけるアコーズは、15日まで東京ビッグサイトで開催中のウェアラブルEXPOに、小動物などの運動量も計測できる、小型の運動量計測装置「nano tag(ナノタグ)」を出展した。

アコーズは、歩数計・活動量計の開発・製造を軸に、健康管理システムの提案や、B2Bビジネスを行なっている。また、美容・医療をテーマにした製品を開発している。ウェアラブル機器では電源の確保が課題となることが多いが、アコーズは、小型のボタン電池を使用したデバイスの開発を中心に手がける。

運動量計測装置の「nano tag」は、3D加速度センサーを用いて装着者の振動量、振動数を、温度センサーで温度値を測定する。重量は約2g、サイズは15mm×14.2mm×7.1mmで、平面形は1円玉より小さい。またIPX7相当の防水性を持つ。病院やリハビリ施設で、患者の行動を見たり、薬品開発などで動物の行動を測定できる。

データ送信にはNFC(近距離無線通信、FeliCa)を用いる。マウスのような小動物の運動を観察する場合、従来は赤外線センサーを用いることが多いが、複数の個体を認識できないので1ケージで1匹しか測定できない。NFCによって1ゲージで複数匹の計測が可能になった。電池寿命は、24時間測定で通信は1日1回2分以内として、約60日間。

ほかに今回の展示会では、高精度・低消電を目指し開発した腕時計型活動量計「ACTIVTY TRACKER WATCH AW-1000」、無線通信活動量計「AM500N(NFCモデル)/AM500B(Bluetoothモデル)」、小型通信活動量計「マイクロタグ」なども展示した。
《東京IT新聞》

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