サイト改ざんがインシデントの1/4 セキュリティ | 東京IT新聞

サイト改ざんがインシデントの1/4 セキュリティ

コンシューマー セキュリティ

一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月14日、2015年10月1日から12月31日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。インシデント報告対応レポートによると、同四半期にJPCERT/CCに寄せられたインシデント報告件数は3,440件で、前四半期(4,128件)から17%減少した。

インシデントの内訳は「スキャン」が48.2%、「Webサイト改ざん」が26.1%、「フィッシングサイト」が15.0%を占めた。フィッシングサイト全体では、金融機関のサイトを装ったものが49.1%、Eコマースサイトを装ったものが16.4%を占めている。本四半期に報告が寄せられたフィッシングサイトの件数は474件で、前四半期の522件から9%減少し、前年度同期(466件)との比較では17%の増加となっている。

活動概要では、「高度サイバー攻撃への対策のための文書を公開」「標的型攻撃に使われるマルウエアに対する、検知ツールと分析スクリプトを公開」「JVNにて共通脆弱性評価システムCVSS v3 による脆弱性評価を開始」をトピックに挙げている。

サイト改ざんが依然としてインシデントの1/4を占める--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC)

《吉澤 亨史》

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