アクセスユーザの企業情報を自動分析…マーケティングプラットフォーム | 東京IT新聞

アクセスユーザの企業情報を自動分析…マーケティングプラットフォーム

コンシューマー 産業のIT化

フロムスクラッチが開発・提供する、マーケティングプラットフォーム「B→Dash(ビーダッシュ)」は、アクセスユーザの位置情報・組織情報取得サービス「どこどこJP」と連携し、新規機能を実装した。フロムスクラッチが13日、発表した。

サイバーエリアリサーチが提供する位置認識サービス「どこどこJP」は、IPGeolocation & IP Intelligenceデータベースを搭載したAPIサービスだ。「どこどこJP」の企業情報変換用データベースには約36億のIPアドレスが記録されている。「どこどこJP」との連携を通じて「B→Dash」は以下の機能を搭載した。

(1)企業情報自動分析

ウェブサイトに訪問したユーザーのIPアドレスより、企業名や住所、代表電話番号、業種、従業員数、資本金などの企業情報を自動で取得できる。これにより、「見込み顧客の行動」という事実に基づいてユーザー行動を分析し、“検討具合”を把握・可視化することで、見込み客に対し適切なアプローチが可能になる。さらにアクセスデータと既存顧客のデータとを突き合わせ、営業用ターゲティングリストを得ることも可能だ。

(2)エリアターゲティング機能

ウェブサイトにアクセスしたユーザーについて、都道府県や市町村情報をはじめとする「位置情報」を把握・可視化できる。これにより、地域属性に沿ったコンテンツの提供ができる。さらに、位置情報に基づいて不要なページをスキップさせるなど、ユーザーごとにウェブサイト内の導線を最適化できる。

フロムスクラッチでは今後、上記に加え、IPアドレスを活用した「不正アクセス対策」や「アクセス制御」などの新規機能の実装を今後予定している。
《東京IT新聞》

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