電子お薬手帳サービス、ドコモが3月より本格提供 | 東京IT新聞

電子お薬手帳サービス、ドコモが3月より本格提供

コンシューマー 産業のIT化

 NTTドコモは、3月より電子お薬手帳サービス「おくすり手帳Link」の提供を行うことを発表した。ドコモでは現在、チェーン薬局向けにカスタマイズしたサービスを提供しており、すでに約1,300店舗が導入。今回新たに汎用サービスとして、「おくすり手帳Link」を開始する。

 「電子お薬手帳」は、厚生労働省が推進する“薬局・薬剤師による服薬情報の一元的・継続的把握”を可能とするサービスだ。「おくすり手帳Link」は、薬局向けシステムとユーザー向け無料アプリで構成されており、薬局は、初期設定費用5,000円(税抜)/店舗、月額利用料3,000円(税抜)/店舗で導入が可能。

 薬局・薬剤師は、「おくすり手帳Link」(薬局向けシステム)により、過去の調剤情報やアレルギー歴等の服薬情報を確認することができ、効果的な服薬指導を実施できる。今後は日本薬剤師会が構築中の「リンク付けサーバー」と連携予定。これにより、他の電子お薬手帳を利用している場合でも、「おくすり手帳Link」を通じて、服薬情報を一元的に確認できる見込みだ。

 ユーザー側は、調剤明細書のQRコードを読み取るなどすることで、薬の効能や用法・用量などをスマホで確認したり、服薬の記録や体調の変化を管理できる。
《冨岡晶》

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