ドアノブを握って解錠! ウェアラブルEXPO | 東京IT新聞

ドアノブを握って解錠! ウェアラブルEXPO

プロダクト ウェアラブル

 13日~15日にかけて東京ビッグサイトで開催されていた「第2回ウェアラブルEXPO」にて、日本信号はハンズフリー電界通信システム「elefin(エレフィン)」に関する応用例の参考展示を行った。

 「elefin」は人体表面に帯びる電界に信号を乗せて通信を行うシステム。ICカード認証などで「elefin」を活用すれば、カードを取り出す必要がなく、「触れる」「踏む」「座る」といった自然な動作により認証を行い、ストレスフリーなセキュリティを実現することができる。

 今回の展示では、「elefin」の技術を応用した参考展示として鍵メーカーと共同開発しているドアノブ組み込み型の「電界通信モジュール内蔵電気錠」が登場。同じく参考展示の「電界通信モジュール内蔵スマートフォン」と組み合わせた、キーレスエントリーのデモ展示が行われていた。

 「電界通信モジュール内蔵スマートフォン」をカバンなどに入れた状態で、「電界通信モジュール内蔵電気錠」が設置されたドアの取っ手部分を触ると電界通信により、施錠が解除される仕組みになっている。

 ちなみに現在、市場に出ているスマホでの解錠に対応したスマートロックには、ドアに近づくだけで解錠される製品もあるが、便利な反面、不用意にカギが開いてしまう不安も残る。しかし「電界通信モジュール内蔵電気錠」なら取っ手を握らない限り解錠しないので、そうした不安を解消できるのだ。

 また、「elefin(エレフィン)」自体は、セキュリティや認証用途のみならず、接客業などのサービス向上や、決済などにも応用できる可能性を持っており、今後、様々なシーンで活用されることを同社では想定しているという。

ドアノブを握って解錠!電界通信モジュール内蔵電気錠を参考展示

《防犯システム取材班/小菅篤》

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