【町工場見本市】下町の匠の技 ビジネス展示会 | 東京IT新聞

【町工場見本市】下町の匠の技 ビジネス展示会

エンタープライズ 企業動向

東京都の葛飾区と東京商工会議所葛飾支部は19~20日の日程で、「町工場」の技術・製品の展示をする「第2回町工場見本市2016」を、文京区の東京ドームシティ・プリズムホールで開催中だ。「かつしか 匠の技、ここにあり」がテーマ。

町工場見本市2016は地域産業の活性化を図るため、「ものづくり」を担う葛飾区および近隣地域の中小企業が集結して技術・製品を展示し、大企業、中堅企業の製造、技術、マーケティング担当者と商談を行なうビジネス展示会だ。

東京都北東部に位置する葛飾区は、映画、ドラマ、漫画で何度も舞台になって知られているが、日用消費材や生活雑貨をなどを中心とする下町工業集積地帯の代表格だ。1事業所あたりの従業員数は平均5.5人で、いわゆる「町工場」が多くを占めている。総務省の「平成24年(2012年)経済センサス - 活動調査」によると葛飾区は、都内23区別で第4位の工場数(2673工場)がある。23区合計では2万9271工場があり、葛飾区で9%を占めている。

かつて葛飾区は“玩具のまち”として知られ、玩具に使用される多様な素材を加工する工業が集積し、それは現在でも業種構成の特徴となっている。金属やゴム、皮革、繊維、プラスチックなど様々な素材をいろいろに加工・製造する町工場が多く、“町工場のワンダーランド”(葛飾区)のような場所だ。

区内の業種別工場数では金属製品製造業、その他の製造業、生産用機械機器製造が上から3位。23区別工場数ではいずれの業種も2位になっている。区内4位のゴム製品製造は23区別1位、区内5位のプラスチック製品製造は23区別2位だ。

「第2回町工場見本市2016」では特別企画展として、工場の技術力、産学連携による最先端技術を展示する。東京理科大学が区内にキャンパスをもつことから、同大学、諏訪東京理科大学がブースを構えている。
《東京IT新聞》

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