通行人の関心度を数値化 カメラ&センサー | 東京IT新聞

通行人の関心度を数値化 カメラ&センサー

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 クレストとフューチャースタンダードは21日、通行人の関心度を記録して店頭ディスプレイの効果を数値化するカメラ「Esasy(エサシー)」を共同開発したことを発表した。

 屋外ディスプレイにカメラとセンサーを設置することで、店頭ディスプレイが購買行動に反映されているかを測定して数値化することが可能となるシステムだ。

 これにより、これまで正確な効果測定が難しかった屋外広告物の費用対効果を数値化でき、店頭ディスプレイを売上に繋げたり、デジタルサイネージなどなら広告獲得に繋がるエビデンスの収集が可能となる。

 現段階では、ディスプレイの前を通過する人数、特に人通りが多い時間帯、ディスプレイ前での滞留時間、ディスプレイを見ているかどうかの判定、そして見ている人はディスプレイのどのエリアを見ているかといったことを「関心度」として数値化できるとのこと。

 センサーはコンパクトなため、ディスプレイやマネキンの中などに目立たせずに設置することができ、測定されたデータはCSV形式でサーバー上にアップロードされる。

 価格は、カメラとWi-Fiドングルで構成される「Wi-Fiモデル」が128,000円。月額10,000円/台。カメラと通信機器で構成されるLTEモデルが155,000円。月額18,000円/台。直販サイトで2月1日より先行販売を行い、2016年度中に1,000台の販売を見込んでいる。

 なお、今回の発表に伴って、フューチャースタンダードは、2015年9月に総額1.3億円の第三者割当増資を実施し、2016年2月よりクレストと業務提携を行うことも発表している。「Esasy」は業務提携後、フューチャースタンダードのリアルタイム映像自動解析プラットフォームを使用したプロダクトの第一弾となる。

店頭ディスプレイを有効活用!通行人の関心度を数値化するカメラ&センサー

《防犯システム取材班/小菅篤》

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