「ペッパー」が受付で来客対応…間を持たせる | 東京IT新聞

「ペッパー」が受付で来客対応…間を持たせる

ソリューション ロボット

 ソフトブレーンは25日、ソフトバンクロボティクスとフランスのALDEBARAN Robotics SASが共同開発する人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を企業の受付に活用できるようにする受付システム「eレセプションマネージャー」を開発した。

 同システムは、来客予定を事前に登録しておくことで、来客者が企業の受付にあるPepperのタッチパネルを操作し、担当者を呼び出すことができるというもの。顧客情報と連動し、担当者が来るまでの間、個別にコミュニケーションをとる機能にも対応する。その内容はリアルタイムで担当者に通知されるため、初対面同士でも打ち解けやすくするアイスブレイクにも役立てられる。

 同社では昨年8月に「ロボティクス推進チーム」を発足。その第一弾の取り組みとして、同社の営業支援システム(SFA/CRM)「eセールスマネージャーRemix Cloud」とPepperを連携させた新サービスの開発に着手し、「eレセプションマネージャー」の開発に至った。今後もPepperをはじめとしたロボットのほか、ウェアラブルなどの先進デバイスとデータの融合を図り、IoTへの取り組みを促進していくという。

 また、27日~28日にソフトバンクグループ主催の「Pepper World 2016」が開催されるが、このイベントで「eレセプションマネージャー」を発売前に先行して初披露する予定だ。

 なお、Pepperを開発するソフトバンクロボティクスとソフトバンクでは、昨年6月から毎月、1000台の台数限定で「Pepper」を販売してきたが、28日以降は約100店舗のソフトバンクショップまたはホームページでの販売を開始する。法人モデル「Pepper for Biz」の予約受け付けも開始するという。今年は人型ロボットの普及が加速しそうだ。

人型ロボット「Pepper」が会社の受付や顧客管理をこなす!

《加藤/H14》

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