訪日中国人の爆買いの実態…平均&最高は? | 東京IT新聞

訪日中国人の爆買いの実態…平均&最高は?

エンタープライズ 市場動向

訪日外国人旅行者数が近年増加しており、インバウンド消費が拡大している。中でも中国人が最も増加していて、2016年の初売りでも“爆買い”が話題になった。マクロミルは最近の訪日中国人の消費実態を調査、中国の旧正月「春節」を控えた25日に発表した。

調査対象は、2014年12月以降、日本に旅行で来たことのある20~60歳の男女、計500サンプル。調査日時は2015年12月9~21日で、調査方法はインターネットリサーチ、調査地域は中国となっている。なお為替レートは、調査実施時の2015年12月9日時点(1元=18.9円)で算出した。

まず、日本に滞在中の買い物額は、平均が1万3510元(約26万円)、最高が12万元(約227万円)だった。旅行で使った総額を聞いたところ、平均で2万7511元(約52万円)、最高は35万元(約662万円)だった。旅行前に考えていた予算は平均2万5280元(約48万円)であり、予算オーバーした人が多い。

日本で“買っておくべき”と考えているものの1位は「スキンケア化粧品」(78%)で、2位は「チョコレート」(54%)、3位は「デジタル一眼レフ」(48%)だった。実際に購入したもののも1位「スキンケア化粧品」(71%)、2位「チョコレート」(52%)だった。3位は「スナック・ビスケット」(51%)となり、実際に購入したものの間で「デジタル一眼レフ」は6位(38%)となった。

目的別にそれぞれ何を買ったか尋ねたところ、人気の「スキンケア化粧品」は「自分のため」「頼まれもの」の両方でトップ、「お土産」としても4位にランクインした。「デジタル一眼レフ」は高額商品であるにもかかわらず、4人に1人が自分のために買った。お土産には「チョコレート」「スナック・ビスケット」などお菓子が人気で、「日本酒」が5位にランクインした。

日本での購入品について、82.4%が訪日前に情報収集を行なった。「SNS」で情報収集したり(51.8%)、「自国の親族・知人」に聞いたり(51.2%)する人が多い。中でも、中国版twitterとも言われているSNS『ウェイボー』を情報源として利用した人は最も多く、42.9%が参考にしていた。
《東京IT新聞》

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