訪日外国人を「ロボてなし」 Pepper World 2016 | 東京IT新聞

訪日外国人を「ロボてなし」 Pepper World 2016

ソリューション ロボット

 ソフトバンクは27日、人型ロボット「Pepper」の法人活用事例を紹介するイベント「Pepper World 2016」を開催。会場では、50種類のPepperとさまざまなアプリが紹介された。本稿では「未来の小売」「未来の医療/介護」「未来の受付/トラベル」「未来の教育」といったカテゴリに分けられたサービス群の一部を紹介していく。

 トラベルのブースでは、フューブライト・コミュニケーションズが提供する「ロボてなし」が紹介されていた。大型モニターと連動してPepperが動き、旅行者をもてなすというコンセプトのソリューションだ。

 「中国人をはじめとして、訪日する外国人観光客が増えており、現場ではいくら通訳を雇っても足りない状況。日本語のほかにも英語、中国語で対応できるPepperが業務の一部を担うことで、人手不足を解消できるほか、人件費も削減できる。またPepperのインタラクション分析を利用すれば、訪問者の性別・年齢などの情報を取得できる。これをプロモーションに活用すれば、さらに旅行者を増やすことができる」(担当者)という。

 同社では、プログラミングせずにPepperを利用できるアプリ「ロボピッチ」も開発中。パワーポイントで作った資料でPepperが動くので、企業側の負担が減るという。担当者は「Pepperにプレゼンをさせるためのアプリ。これまで、Pepperに動きをつけてセリフを喋らせるにはエンジニアの力を借りるしかなかった。ロボピッチを使えば、今すぐにでもPepperを使ってプレゼンを行えるようになる」とアピールしていた。

訪日外国人へPepperで「ロボてなし」……Pepper World 2016

《近藤謙太郎》

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