タカラトミー「おもちゃハッカソン」から商品化…IT | 東京IT新聞

タカラトミー「おもちゃハッカソン」から商品化…IT

ソリューション ものづくり

タカラトミーは「タカラトミー おもちゃハッカソン」を開催、最優秀賞には、「リカちゃん」のドレスを自分でデザインするソリューションの「リカちゃんファッションメイカー」が選ばれた。

ハッカソンは、JellyWare(ゼリーウェア)株式会社が企画・運営、GUGEN(グゲン)協力のもと、新しいおもちゃの開発を意図した。1月31日に東京都葛飾区の同社青戸オフィスで本選が行われ、8チームがプレゼンテーションを行なった。

スマートフォンやタブレット端末の普及、SNSの発達など、子どもたちを取り巻く環境やおもちゃの遊び方も変化してきており、タカラトミーでは、時代の変化に合わせたおもちゃ創りを行ないたいと考える。

今回のハッカソンは、「タカラトミーの定番おもちゃの進化」と「新しい定番おもちゃの発掘」の2つが大きなテーマ。IT技術やIoT(Internet of Things)技術などを適用させ、既存のおもちゃを再定義しながら、新しいおもちゃの発想、プロトタイプの完成を目指した。

イベントはまず10日に予選となるアイデアソンを開催、参加者がアイデアごとにチームを編成、8チームの総勢約70人がハッカソンに進出した。ハッカソンは30~31日の日程で開催され、プロトタイプを制作。プレゼンテーション、審査を経て、最優秀賞以下の各賞が選ばれた。

審査に当たったタカラトミーの取締役常務執行役員事業統括本部長の鴻巣崇氏は講評で、「どのチームも、2日間でここまでの形にしたのは素晴らしい。われわれも見習いたい。社内でも『リカちゃん』についてはいろいろ検討しているが、あそこまでの企画はでてきていない」と語った。

最優秀賞には賞金30万円が贈られる。「授賞作品は、商品化できることを前提に選んだ」と鴻巣氏。タカラトミーではハッカソンの優秀作品の商品化を目指す。
《東京IT新聞》

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