フィンテックで地域活性化…GMO-PGと北國銀行 | 東京IT新聞

フィンテックで地域活性化…GMO-PGと北國銀行

エンタープライズ 企業動向

GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は4月1日より、北國銀行へ、スマートフォン(スマホ)決済サービス「GMO Pallet」をOEM提供する。GMO-PGが2月5日、発表した。

GMOインターネットグループのGMO-PGは、非対面クレジットカードなどの決済事業を展開している。「GMO Pallet」は、飲食店・アパレルなどリアル店舗でのカード支払いがスマホアプリ上で完結する決済サービスだ。今回の北國銀行向けの試みは、フィンテック(FinTech。金融とITとの統合)サービスとして展開される。

北國銀行は北陸地方のリーディングバンクとして、地域住民が安心して利用できる金融サービスの提供に努めている。地域住民の金融サービスにおける利便性向上のための「地域密着型金融」の取り組みとして、フィンテックの活用を検討していた。

北國銀行では、4月1日より即時決済取引カード『北國Visaデビットカード』の取り扱いを開始する予定。これと併せ、地域住民と地域店舗との関係強化を目的としたスマホアプリ『北國おサイフアプリ』も提供する。GMO-PGが「GMO Pallet」をベースに、同アプリの開発を行なう。GMO-PGは、決済側となる店舗専用アプリも開発し、『北國Visaデビットカード』の利用促進を支援する。

利用者側のスマホアプリは、地域の商店街や飲食店などの実店舗(『北國Visaデビットカード』加盟店)でのカード支払いから、地域加盟店のポイント管理、クーポン受信、スタンプカード、口座残高照会などの機能が搭載される。カード支払い時のポイント利用・付与もアプリと連動させる。

実店舗向けに開発するアプリには、来店・販売履歴など顧客情報の管理や、顧客へのプッシュ通知・クーポン配信ができる機能を搭載する。リピート率・利用単価の向上を支援する。
《東京IT新聞》

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