映像圧縮規格「HEVC」での配信を実証実験…ドワンゴ×NTT | 東京IT新聞

映像圧縮規格「HEVC」での配信を実証実験…ドワンゴ×NTT

エンタープライズ 企業動向

ドワンゴと日本電信電話(NTT)は「メディア/UI・UX分野」に関するコラボレーションとして、ニコニコ生放送の番組『ニコラジ』を映像圧縮規格「H.265/HEVC」(HEVC)を用いて圧縮し、スマートフォンにリアルタイム配信する実証実験を開始する。

ニコニコ生放送をはじめとする多くの映像配信サービスは、主に「H.264」という映像圧縮規格を使用している。今回の配信実験ではH.264の代わりに、2013年に制定された新たな映像圧縮規格「HEVC」を使う。HEVCは、H.264に比べて圧縮性能が大幅に向上しているので、より高品質な映像配信が期待できる。

NTTメディアインテリジェンス研究所の高速な映像圧縮ソフトウェアと、ドワンゴの大規模リアルタイム配信技術およびアプリ実装技術により、実験が可能となった。HEVCを使った配信実験やサービスとして、今回のように、スマートフォンに対してリアルタイム配信を行なう大規模な実験は世界でも初の試み。

配信実験は『ニコラジ』の2月18日放送分から全9回実施し、専用のアプリケーションで視聴できる。
《東京IT新聞》

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