若い年代のネットショッピングはスマートフォンへ…2015年 | 東京IT新聞

若い年代のネットショッピングはスマートフォンへ…2015年

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GfKジャパンは18日、消費者の買い物に対する考え方や行動を把握する「GfK FutureBuy 2015」調査の結果から、モバイルデバイスを使用したショッピング状況(実際の商品購入の他、買わずに見て回る、情報収集を含む)について発表した。

2014年から2015年の間に、消費者のネットショッピング方法はどれだけ変化したのか、機器の利用状況について調査した。インターネットでのショッピング行動(購入および情報収集など)におけるパソコン、スマートフォン、タブレットの利用時間比率は、前年からほぼ変化がなかった。スマートフォンをインターネット購入時に最もよく利用する機器にあげた人は、前年の5%から10%へ上昇。「18-24歳」では55%と過半数がスマートフォンを選択した。

インターネットでのショッピングに各機器をどのくらいの時間利用しているのか、機器の保有率に差があることを考慮すべきだが、最も長い時間使われている機器はパソコンだった。次いでスマートフォン、タブレット。前年と比較すると各機器間の比率にそれほど大きな変化はなかった。

ただし世代別にみると、「18-24歳」では、スマートフォンの利用時間比率の顕著な上昇が見られた。2014年では27%だったが2015年では37%に達し、このような顕著な上昇は他の年代では見られなかった。

情報収集を含む各機器の利用時間比率は1年間で大きく変動しなかったが、購入に利用する機器についてはスマートフォンの利用に増加が見られた。過去6カ月間にインターネットで製品やサービスを購入した際に最もよく利用した機器を「スマートフォン」とした割合は、1年間で5ポイント上昇し10%に達した。

スマートフォンの利用時間比率が急伸した「18-24歳」では、この割合は55%と過半数になった。「35歳-49歳」では5%、「50-68歳」では1%にとどまっており、年代間で大きな差がある。

スマートフォンの普及と利用は全年代に広がっていると考えられるが、GfKジャパンでは「スマートフォンを使ったショッピングや情報収集については、主に若い年代を中心に根付いているようだ」と分析している。


GfK FutureBuy 2015 日本調査
調査期間:2015年8月
調査方法:インターネット調査
調査対象:18-68歳の男女
サンプル数:1000名
《東京IT新聞》

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