『美人科学研究所』アプリ、産学連携で開発 | 東京IT新聞

『美人科学研究所』アプリ、産学連携で開発

プロダクト アプリ

全国で美人時計を展開し、国内最大級の素人モデルマッチングカンパニーであるBIJIN&Co.は、国立筑波大学・国立大阪大学との産学連携で開発したアプリ、『美人科学研究所』を23日にApp Storeからリリースした。Android版は3月リリースの予定だ。

画像解析とビッグデータ分析を用いて、“美人とは?”を解き明かすことをめざす。“美人”というものに対して、従来の定性的な判断を定量的に行なうようにすることで、「地域」「年代」「性別」などにおける人気傾向を把握できるようになる。

『美人科学研究所』は、“美人とは?”の問いに対して、相対的に答えて定義していくアプリだ。ユーザーが「研究員」として美人(BIJIN)の画像を好きか、そうでないかの二択から評価し、それらユーザーの嗜好データを集めて性別・年齢・出身地などに分けたランキングを作る。

ユーザーは世の中の美人嗜好傾向と自分とのシンクロ率を計れる。Facebookと連携して自分の好みに近い、もしくは遠い友達を互いに閲覧することもできる。さらに、リストアップしたBIJINのプロフィールや他の画像を、LIKEリストから閲覧することができ、そのBIJINの応援もでき、ユーザーによって全国各地のBIJINを発掘できる。また、ユーザー自身の画像を分析しユーザーの美人度を計測する、チャレンジランキング機能も用意された。

BIJIN&Co.は2009年より、一般女性がモデルとして出演するインターネットサービス「美人時計」を展開し、各地のBIJIN MODELが活動するさまざまな機会を提供してきた。現在、BIJIN MODELとして4万人が登録されているが、地域・年代・個人的嗜好などによって“美人”の基準が変わるため、活動機会を逃しているBIJIN MODELの多いことが課題だった。

そこで筑波大学・大阪大学・BIJIN&Co.は「ある人に対する一般的な美男美女の認識はどのように決まるのか?」を解き明かす共同研究を行ない、嗜好の定義を見つけるための画像解析とビッグデータ分析を用いた、人工知能技術を開発した。

今後は、人に限らず様々な分野でのマーケティング予測も可能となるという。BIJIN&Co.はこの技術をBIJIN MODELと企業とのマッチングに活用し、より多くの活動の場を提供する仕組みの構築をめざす。
《東京IT新聞》

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