無線接続のキーボードでキー入力を傍受される セキュリティ | 東京IT新聞

無線接続のキーボードでキー入力を傍受される セキュリティ

コンシューマー セキュリティ

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月25日、複数の開発者が提供している無線接続のキーボードやマウスなどの入力機器に、安全でない独自の無線通信プロトコルを使用している脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは6.3。なお、Bluetoothの無線機器は本脆弱性の影響を受けない。

複数の無線接続の入力機器(キーボードやマウスなど)は、2.4GHz帯(ISM バンド)を使用する独自の無線通信プロトコルを実装しており、このプロトコルにおける通信の暗号化に不備が存在する。この脆弱性が悪用されると、無線通信の到達範囲にいる攻撃者によって、ユーザの端末にキー入力されたり、ユーザのキー入力を傍受されたり、他の入力機器をペアリングされる可能性がある。影響を受ける機器は複数存在するが、ロジクールはこの問題を修正するファームウェアアップデートをリリースしている。

無線接続のキーボードなどに、キー入力を傍受されるなどの脆弱性(JVN)

《吉澤 亨史》

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