Security Days 始まる…標的型攻撃、サイバー攻撃、情報漏洩 | 東京IT新聞

Security Days 始まる…標的型攻撃、サイバー攻撃、情報漏洩

コンシューマー セキュリティ

「Security Days 2016」が3~4日の会期で、東京のJPタワーで開催中だ。情報セキュリティに関する最新の技術・ソリューションを解説する。

標的型攻撃、サイバー攻撃、情報漏洩は、企業の事業停止、信用失墜などの原因となりかねない。これらについて基調講演や企業セッション(セミナー)が行なわれる。また商品やソリューションの展示会も開催される。来場者は4000人を予定している。主催はナノオプト・メディア。

展示会では、マルウェア対策についてヴイエムウェア、ネットワールド、FFRI、日立ソリューションズなどが出展(順不同、以下同じ)、内部不正について楽天コミュニケーションズ、エンカレッジ・テクノロジ、ジュピターテクノロジーなどがブースを構えた。クオリティアはOffice 365 メールセキュリティ対策や、Google Apps のメールセキュリティ対策を解説していた。

エンカレッジ・テクノロジは、累計450社以上に採用されたセキュリティ関連ソフトウェアをブースで紹介した。委託先など「管理者による不正・誤操作」を監視する、内部不正防止ソリューションだ。

システム証跡監査ツールの「ESS REC」は、システムの捜査内容をテキストだけでなく、監視カメラのように動画でも保存する。事後対応についても、条件を設定することで動画の切り出しを迅速化している。ミック経済研究所によるとシステム証跡監査ツール市場は前年比130%と拡大しており、その中で「ESS REC」は6年連続シェア1位、約70%となっている。

エンカレッジ・テクノロジの「ESS AdminGate」は、中小規模のシステムにも適用可能な、特権ID&証跡管理のためのクラウド型オールインワンパッケージだ。「ESS REC」も用意される。特権IDの発行は事前の許可必要とするようアクセス制御する。

ジュピターテクノロジーのユーザ操作記録ツール「ObserveIT」には「ユーザー行動分析」が追加された。ユーザ一人一人の行動を点数計算し、疑わしい操作や警告をランキング表示する。スコアによって危険ユーザーを表示するので、漏洩原因の調査にも有効活用できる。スコアのベースとなるテンプレートは、「ObserveIT」運用者がカスタマイズ設定できる。操作ログを画面・動画で保存することも可能だ。

Security Days 2016は11日に、大阪のグランフロント大阪でも開催される。大阪では講演とセッションを開催する。
《東京IT新聞》

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