ベッドの状態をナースコールで見える化 IoT | 東京IT新聞

ベッドの状態をナースコールで見える化 IoT

コンシューマー 産業のIT化

アイホン株式会社のナースコールシステム「Vi-nurse(ビーナース)」と、医療用および介護用ベッドでシェア大手のパラマウントベッド株式会社の「眠りSCAN(スキャン)」との連動が、10日から可能になった。同日、アイホンが発表した。

「眠りSCAN」はマットレスの下に敷き、睡眠時間を把握する睡眠計測器。在床/離床および在床のうち睡眠/覚醒/起きあがりを表示する機能があり、高齢者向け住宅・介護福祉施設などにおいて見守りや個別ケアなど利用される。また「Vi-nurse」は、業界で初めてシステム幹線をIP化したナースコールシステムだ。2014年9月の発売以降、病院をはじめ高齢者向け住宅・介護福祉施設で採用されている。

「Vi-nurse」と「眠りSCAN」を連動することで、PCナースコール親機で睡眠・覚醒・起きあがり・離床といった状態を表示でき、状態が変化した際にはナースコール親機やハンディナース(PHS、スマートフォン)に通知できる。介護職員が「眠りSCAN」専用端末とハンディナースとの2台持つ必要がなくなった。「眠りSCAN」とナースコールのネットワーク幹線(LAN)を共有できるため、導入時の配線コストも抑えられる。さらに、入居者の転倒・転落・徘徊に迅速に対応できるなど、スタッフが少ない時間帯などで入居者の安全確保に役立つ。
《東京IT新聞》

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