スマートロック、日本人は不安…モバイルアプリとIoTの調査 | 東京IT新聞

スマートロック、日本人は不安…モバイルアプリとIoTの調査

エンタープライズ 市場動向

 IoTの広がりにより、インターネットに対応した自動車、家電、スマートロックなどのホームエントリーシステムなどが一般的になりつつある。しかし、こうした便利さの半面、不安を感じるユーザーも少なくない。

 セキュリティ企業のノートンは、日本、米国、英国、カナダ、オーストラリアの消費者5000人以上を対象に、「ノートンによるモバイルアプリとIoTの調査」を実施。その結果、とくに日本人は、「モバイルアプリによる玄関のリモート開錠」に不安を感じている傾向があきらかとなった。

 ネットワークに接続できる機器の管理・操作のために、モバイルアプリを使っているのは、世界平均で56%、日本で42%と大きな差はない。オンラインバンキングや資産管理にモバイルアプリを使っているのも、世界平均で39%、日本では28%となっている。

 銀行口座情報をハッキングされたら「動揺する」とした日本人が56%(世界平均も56%)なのに対し、「モバイルアプリで操作するホームセキュリティ」「玩具」「家電」などは、どの国も1~6%と極めて低い。

 一方で、「モバイルアプリによる玄関のリモート開錠」(スマートロック)について、日本人は70%が「不安を感じる」と回答したが、2位のイギリスは56%と離れており、英国、カナダ、オーストラリアは40%台、米国に至っては38%台に留まっている。比較的治安がよいとされているのに、日本は、とくにスマートロックに不安感を覚えているようだ。

開錠アプリ対応の玄関ドア、日本人は不安

《冨岡晶》

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