中古産業機械で全国統一基準の鑑定…スマホで完結 | 東京IT新聞

中古産業機械で全国統一基準の鑑定…スマホで完結

エンタープライズ 経営

中古産業機械のグローバルマーケットプレイス「ALLSTOCKER(オールストッカー)」を運営するSORABITO株式会社は、業界初となる全国統一基準による建設機械の鑑定サービス「ALLSTOCKER鑑定」を14日より開始した。全国規模で出張鑑定・オークション出品サポートを実施する。

「ALLSTOCKER」は、産業機械の取引ができる業界唯一のマーケットプレイス・サイトだ。決済機能や機械の物流機能を一括で提供することで、これまで年に数回の限られたオークションでしか売買取引ができなかった上、それゆえにタイムリーなマッチングが起こりにくかった産業機械流通の効率化を実現した。

新たに機械の出張鑑定・出品サポートを実施する「ALLSTOCKER鑑定」機能が加わることで、これまでバイヤーや各買い取り業社により異なっていた鑑定方法が統一化され、出品者はより安心かつ気軽にALLSTOCKERを利用できるようになった。

SORABITOでは、「ALLSTOCKER」に蓄積された鑑定ノウハウを元に、国内外の建機取引に精通した熟練バイヤーらと連携し、鑑定フォーマットを作り上げた。また100枚近い枚数が必要な鑑定写真の撮り逃がしやデータの誤記入・漏れを防ぐために、スマートフォン1台で鑑定情報をリアルタイム入力できる仕組みを構築した。

「ALLSTOCKER鑑定」では、「ALLSTOCKER」が定めた基準を満たす第三者鑑定機関で一定期間教育を施された認定鑑定員が鑑定業務を行なう。鑑定員ごとに評価基準にばらつきが生じるという問題を抑え、客観性あるコンディションレポートの作成をめざす。

「ALLSTOCKER認定」鑑定員ネットワークは日本全国に展開する。従来は困難だった全国統一基準を実現した。

「ALLSTOCKER」は今後も対応機種の拡充と評価基準の最適化を進め、将来的には建設機械だけでなく働く機械全般における、鑑定のデファクトスタンダードの確立をめざすという。
《東京IT新聞》

編集部のおすすめ

特集

page top