進む4K&H.265対応の流れ SECURITY SHOW | 東京IT新聞

進む4K&H.265対応の流れ SECURITY SHOW

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 11日まで東京ビッグサイトで開催された「SECURITY SHOW2016」では、監視カメラ製品にも4K化やH.265への対応など、新技術を採用する流れが多数見られた。

 兼松日産農林とティービーアイは、サムスンの監視カメラ製品を国内で展開しており、国内未発売の製品なども参考出展されていた。

 兼松日産農林は、メガソーラー向けの監視カメラソリューションとして、サムスン製のバレットタイプカメラなどを展示。メガソーラーでは、広大な敷地を映像監視をする必要があり、現状では多数の監視カメラが必要になる。そこで重宝してくるのが4Kカメラ。従来のフルHD画質の4倍の解像度を誇る4K対応カメラなら、1台でより広域をカバーすることができるため、同社ではメガソーラー向けとして提案している。今回出展されていた4K関連製品では、H.265とIRに対応したハウジング一体型カメラ「SNO-9081KRN」と、4K対応ボックスカメラの「SNB-9000KN」。いずれも実映像を交えた展示が行われていた。

 そしてカメラが4Kに対応することで、求められてくるのがNVRなどストレージ関連製品の4K出力、高圧縮に対応したモデル。ティービーアイで参考出展されていた「SRN-2010」がまさにそうした製品。4K映像出力やH.265に対応した32chネットワークビデオレコーダーで、前述の「SNO-9081KRN」にも対応するとのこと。

 韓国メーカーつながりでは、サムスン以外にも、LG電子の新製品が出展。今回の展示会では、Gnetが、LG製品を扱っており、64ch NVRなどを参考出展していた。4K出力やH.265にこそ対応していないが、HDDを16基搭載してのRAID運用が可能で、大規模な映像監視システムを構築することができる。韓国などではすでに発売されており、今後は国内での展開が予定されている。

進む4K&H.265対応の流れ……兼松日産農林などが4K対応映像監視製品を参考展示

《防犯システム取材班/小菅篤》

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