ピザ宅配ロボット発表---試運転開始 | 東京IT新聞

ピザ宅配ロボット発表---試運転開始

ソリューション ロボット

ロボットによるピザの宅配の実現が近づいた。宅配ピザチェーンのドミノ・ピザ ジャパン(DPJ)の親会社であるドミノ・ピザ エンタープライズ(DPE)は、現地時間17日、世界初の商業用自動運転デリバリーロボット「Domino's Robotic Unit」を発表した。

DPEによると、商業用自動運転デリバリーロボットは世界初だという。Domino's Robotic Unit=通称「DRU(ドリュー)」は、オーストラリア・クイーンズランド州の一部エリアで既に試運転を行なっており、DPEは今後、様々なエリアでの商業利用をめざす。

ドリューは、走行時の高さ922mm、最大高さ約1185mm、車幅740mm、全長1030mm、重量約190kgの、四輪ロボットだ。バッテリーで動き、スタート地点から目的地まで歩道を走行、約20km先まで配達可能だという。走行スピードは環境に合わせて制御され、センサーで障害物を特定して回避するそうだ。

ドリューには、ピザとドリンクを運ぶキャリーボックスを装備。目的地に到着し、顧客が商品注文時にメールで受け取ったコードを入力すると、キャリーボックスが持ち上がり商品を取り出すことができる。

現在DPEでは、豪クイーンズランド州の一部エリアにて、交通道路省の許可のもと、ドリューでピザ宅配を行なっている。今後は多くの場所でDRUが活躍できるよう、様々なトライアルを行なう予定だ。日本での展開については現時点で未定。
《東京IT新聞》

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