【0からのEC開業】SNS向け動画作成時に気をつけること | 東京IT新聞

【0からのEC開業】SNS向け動画作成時に気をつけること

コンシューマー EC

EC入門、その課題と対策を解説する連載、今回は動画の作り方を紹介したいと思います。ソーシャルメディアと動画はマーケティング手段として無視できない存在です。商品やターゲットの特徴に合わせて動画を作成、配信先のソーシャルメディアを選定し、知名度アップを目指しましょう。


●おすすめの動画編集ソフト

動画の編集ときくとハードルが高いように思われがちですが、今では動画編集の知識が浅いユーザーでも簡単に動画の編集が出来るソフトやアプリが多く存在します。

「ムービーメーカー」……ムービーメーカーはマイクロソフトがフリーで配布している動画編集ソフトです。Windowsをお使いの方はまずはこのソフトをためしてみることをおすすめします。

「iMovie」……Mac用の動画編集ソフトです。直感とドラッグ&ドロップで操作出来る無料の映像編集ツールです。

●動画作成のポイント

Facebook、Instagramなどのソーシャルメディアで動画マーケティングを行うことを前提に動画作成のポイントを紹介します。

1:動画は時間を短く。15秒、30秒、60秒以内の動画が多い……15秒以内が最も効果的な動画の尺と言われています。もともとInstagramでは最長15秒までが投稿できる動画の尺でしたが、2016年3月29日(米国時間)に、Instagramの動画再生時間が現在の最長15秒から最長60秒までに拡張される旨のアナウンスがされました。ユーザーの動画視聴時間が伸びていることが背景にあります。動画を作成する時は、15~30秒を意識するのが良いでしょう。

2:冒頭の3秒で関心を惹く……動画の冒頭3秒を見た人のうち、65%が10秒以上、45%が30秒間以上見続けると言われています。動画のなるべく早い段階でユーザーの関心を引くことが重要です。商品や著名人を早めに登場させるなどで、関心を引く工夫を行います。

3:音無しでも内容が理解できるようにキャプション(字幕)を入れる……Facebook、Instagramでは、音声なしで自動再生が行われます。そのため、視覚のみで動画の内容をユーザーに伝えられるようにしなくてはなりません。動画にキャプション(字幕)を入れるなどで内容を伝える工夫をする必要があります。

4:再生速度の調節(0.5倍、2倍、4倍など)を行う……howto系の動画などで尺が間延びする場合は、再生速度を調整すると動画が見やすくなります。

●アップロードするSNS

Facebook、Instagram、Twitter、MixChannel、LINE、YouTubeなど、ソーシャルメディアごとに、ユーザー層や相性の良い動画がありますので、ターゲットやコンセプトに合わせて、動画をアップロードするソーシャルを選びましょう。


筆者:高橋優貴(たかはし・ゆうき)
2008年の東京都立大学在籍時にプログラミングを習得し、個人事業主としてflash広告の制作を請け負い始め、中小企業から大企業まで、業種様々なECサイトの広告
の作成を行う。2009年4月に株式会社FLASHPARKの設立しCEOに就任。2012年にケーキの総合通販サイト「バースデープレス」を立ち上げる。
株式会社 FLASHPARK
http://flashpark.jp/
プレゼントの総合通販サイト「Birthday Press」
http://www.birthday-press.com/
《高橋優貴》

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