個人情報保護の機運の高まりや相次ぐ重要情報の漏洩事件を受け、USBメモリにも暗号化やパスワード認証などで、盗難や紛失時に情報漏れを防ぐセキュアな商品が数多く登場している。安全性の高さと使いやすさをキーワードに、さまざまなビジネスシーンで活用できる各種USBメモリ商品を紹介しよう。(編集部)
▼PW間違い5回まで 解析の危険性を回避[アイ・オー・データ]
昨年8月に発売したアイ・オー・データの「Easy Disk Secure2」シリーズは、紛失時の情報漏洩対策を強化している。

EasyDisk Secure2 シリーズ
たとえばパスワードのミスロック機能では、5回以上の入力誤りでロックがかかり、ソフトウェアを使ったパスワード解析の危険性を回避する。また、リムーバブル領域に書き込まれるデータは全てAES128bitで自動暗号化されるなど高い安全性を誇っている。
▼集中管理OK 社内標準品に[バッファロー]
一方、バッファローの「RUF2-HSC」シリーズは、専用の管理用ソフト「SecureLock Manager」と連動することで、オリジナルの運用ルール設定が可能だ。

RUF2-HSCシリーズ
ユーザがパスワードを忘れても、管理者がパスワードの初期化を行ったり、パスワードの入力時の「再入力回数制限」や「入力ミス回数のリセット」といった集中管理が行えるため、社内標準指定のUSBメモリとしても適した商品となっている。
▼履歴の保存機能搭載 遠隔ロックも可能に[EDコントライブ]
イーディーコントライブが今月下旬から発売を開始する「SD-Container Log(SDコンテナ・ログ)」では、USBメモリ側に使用履歴の保存機能を搭載。インターネットが接続された環境下では、使用履歴がネット経由でサーバへ収集されるなど社内外での使用履歴を一元管理ができる。

「SD-Container Log」(SDコンテナ・ログ)では、社内・社外を問わずインターネット経由でUSBメモリの操作ログをサーバに蓄積する
また、盗難や紛失の際でも、管理者がログ管理ページからUSBメモリの無効設定が行える。該当のUSBメモリがネットワーク環境下で操作された時点で、遠隔ロックやUSBメモリ内のデータを削除することが可能。法人向け商品として、情報資産の内部統制と外部統制に対応する。
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『 危険回避に必要な機能とは(1) 』に対する
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