早いもので、夏休みシーズンまで一ヶ月を切ってしまいました。今年はラニーニャ現象で暑い夏が予想されます。皆さん、マリンスポーツの準備はお済みですか。と言うわけで、今回は海辺で活躍する映像アイテムを紹介します。

サンヨーのDMX-CA65。色はシェルホワイト、マリンブルー、ブライトイエローの3色
近年、水中撮影が可能なデジカメは数社からリリースされており、年を追う毎に進化し続けている。
防水機能を強化し、専用の水中撮影ユニットを必要としないもの、ということでは、ペンタックスから、水深3メートル、連続2時間の撮影が可能なオプティオW30が発売されている。有効画素数710万画素、手ぶれ防止機能も付き、最短一センチの近接撮影が可能なマクロ機能など、デジカメとしての基本性能も高い。さらに、640×480サイズで30fpsの動画撮影も可能としており、ちょっとした素潜り程度のスチール、動画撮影に適したモデルと言える。6月14日現在、最安価格2万6000円台後半で入手することが可能だ。
深いところでの撮影にこだわるユーザーには、オリンパスμ770SWがお勧め。有効画素数710万画素、手ぶれ防止機能の他、1.5メートルからの落下衝撃テストをクリアするなど、タフな使い方ができるのが特徴。さらに、水深10メートルまでの撮影ができ、スキューバダイビングのレベルまで対応している。動画撮影は640×480サイズで15fpsと現在のデジカメの動画表現としては弱いが、マイナス10度の環境下でも稼働が保証されるなど、オールラウンドの使い方が可能なモデルと言える。現在の実勢価格は3万4000円を切った当たりが最安となる。
やはり動画にこだわりたいと考えるユーザーも多いだろう。それならMPEGムービーはいかがだろう。サンヨーのXacti(ザクティ)シリーズに、世界初となる水中撮影を可能にしたMPEGムービー、DMX-CA65が加わり、6月15日に発売された。

Xacti (ザクティ) のサイト(http://www.sanyo-dsc.com/)では、スペシャルコンテンツ「DMX-CA65のすべて」を用意(6月20日現在)
有効画素数600万画素で手ぶれ防止機能付き、最短1センチのマクロ機能を持つ。動画圧縮方法はMPEG-4 AVC/H.264で、1GBのSDメモリカードで約80分の録画が可能。従来比約30%アップのパフォーマンスを実現した。60fpsとスムースなテレビ再生能力があり、ビデオカメラに匹敵する動画機能を持つ。
三洋電機株式会社ブランド本部商品広報部の宮下氏は、
「世界で初めて水中撮影を可能にしたMPEGムービーですから、やはりそこが最大の特徴となりますね。水深1.5メートルまで撮影可能なので、波打ち際やプールなどでお使いいただけます」と語る。

ダイビングという訳にはいかないが、子供たちの水遊びを追いかける、お母さん達に最適なアイテムと言えるだろう。現在の実勢価格は執筆段階でまだ発売されていないため予約価格となる台半ばの価格設定がされている。デジカメの価格とそれほど大きく変わらないところも魅力のひとつだろう。
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櫻井弘次
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