これまで法人、もしくは自らパソコンの性能をカスタマイズしたいヘビーユーザーをメインターゲットとし、敢えてネットによる受注販売のみを行なってきたデルが、8月3日からついに店頭での直接販売をスタートさせた。今回デルがパートナーシップを結んだのは、家電業界大手で、2000年から店頭で注文を受けるシステム「デル・リアル・サイト」などでPC販売実績も豊富なビックカメラ。すでにビックカメラのパソコン取り扱い各店舗では、即日持ち帰りが可能なデルのパソコンが大々的に展開されている。
ノート4種、据え置き1種の計5種を用意
デルが店頭販売を行なうために用意したパソコンの仕様は4種のノート型、1種の据え置き型による計5種で、OSにウインドウズビスタを搭載した最新モデルから、未だに愛好者が多いウインドウズXPを搭載したタイプまで、幅広く設定されている。アプリケーションに関しては、マイクロソフト「オフィス2007」が標準搭載されたスタンダードなもので、ドライブ形式にはDVD+/-RWを備え、買って持ち帰ったその日から気軽にパソコンを始められる設定だ。一方で、ボディカラーはブラック一色以外には指定できず、カスタマイズはメモリの増設程度しか行えない。だがインターネット閲覧を利用のメインとするライトユーザーや、ヘビーユーザーにおいてもサブマシンとして使用するには充分な機能を有しているのである。
実際にビックカメラで店頭で販売状況を確認した。気になる値段も最安モデルの15・4インチ型ノートパソコン(ビスタ、XPタイプあり)で13万4800円、インテルのコア2デュオを搭載した13・3インチ型ノートパソコンでも18万9800円と、ネットで受注する場合と変わらない安価が魅力的である。さらに、店頭販売分については3%のビックカメラポイントが付くため、通常の販売よりも若干割安にもなっているのだ。売れ行きも上々らしく、特にXPモデルに関しては他社の製品も少数しかリリースしていないため、標準より安く設定された価格もあって飛ぶように売れているという。
ネットによる販売でコストを下げ、安価を実現していたデルが、敢えて踏み切った今回の店頭販売。だが、投入機種や販売店舗をこれまで提携してきたビックカメラに絞ったことが功を奏し、順調な滑り出しとなっている。今後、彼らの安価なパソコンの店頭販売が拡大することになれば、パソコン売り上げの勢力図はデルを中心に一変するかもしれない。
ノート4種、据え置き1種の計5種を用意

XPS M1330モデル。今回デルが店頭販売を行なっているパソコン中の最上位機種。インテルコア2デュオに、ビスタ、120ギガバイトのHDDと一年間のデル保証もついて20万円を切る
デルが店頭販売を行なうために用意したパソコンの仕様は4種のノート型、1種の据え置き型による計5種で、OSにウインドウズビスタを搭載した最新モデルから、未だに愛好者が多いウインドウズXPを搭載したタイプまで、幅広く設定されている。アプリケーションに関しては、マイクロソフト「オフィス2007」が標準搭載されたスタンダードなもので、ドライブ形式にはDVD+/-RWを備え、買って持ち帰ったその日から気軽にパソコンを始められる設定だ。一方で、ボディカラーはブラック一色以外には指定できず、カスタマイズはメモリの増設程度しか行えない。だがインターネット閲覧を利用のメインとするライトユーザーや、ヘビーユーザーにおいてもサブマシンとして使用するには充分な機能を有しているのである。
実際にビックカメラで店頭で販売状況を確認した。気になる値段も最安モデルの15・4インチ型ノートパソコン(ビスタ、XPタイプあり)で13万4800円、インテルのコア2デュオを搭載した13・3インチ型ノートパソコンでも18万9800円と、ネットで受注する場合と変わらない安価が魅力的である。さらに、店頭販売分については3%のビックカメラポイントが付くため、通常の販売よりも若干割安にもなっているのだ。売れ行きも上々らしく、特にXPモデルに関しては他社の製品も少数しかリリースしていないため、標準より安く設定された価格もあって飛ぶように売れているという。
ネットによる販売でコストを下げ、安価を実現していたデルが、敢えて踏み切った今回の店頭販売。だが、投入機種や販売店舗をこれまで提携してきたビックカメラに絞ったことが功を奏し、順調な滑り出しとなっている。今後、彼らの安価なパソコンの店頭販売が拡大することになれば、パソコン売り上げの勢力図はデルを中心に一変するかもしれない。
(
森樹
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