CSR plc(本社:英国ケンブリッジ、以下CSR)は11月19日、UniFiシングルチップWiFiテクノロジーをベースに設計されたWiFiインターネットラジオのイグザンプルデザイン、「RadioPro」(以下ラジオプロ)を発表した。部品コストは15ドル未満と、業界最低コストを実現。様々なアイテムとのコラボレーションが可能な価格帯とした。
英国のラジオ聴取率調査会社、RAJAR(Radio Joint Audience Research)が発表したデータによると、今年3月だけで、英国人口の四分の一近くが、インターネットを通じてラジオを聴いているという。しかし、インターネットラジオは比較的新しい分野で、従来の商品は200ドル以上と非常に高価なのが現状だ。しかしながら、コアユニットをワンチップ化したことで大幅にコストが下がったラジオプロを使用することにより、これまでよりも大幅に低い価格でユーザーにインターネットラジオ製品を提供することが可能となる。
CSRのジャパンセールスディレクター、深田学氏は「クリスマスまでにはいくつかのラジオ製品が出荷される見通しです」と語っている。
ラジオプロはUniFi-1チップを搭載し、パソコンを使わずに、WiFiを通じて専用のインターネットラジオポータルに接続、ラジオ局(1万以上のラジオ局をサポート)を選択し、スムーズで、高信頼性・高品質なオーディオストリーミングを実現する。
ソフトウェアの無線によるアップグレードをサポートしており、ユーザーは、新しい機能が利用可能になったらすぐに製品をアップデートすることが可能だ。
CSRのシングルチップ、WiFiソリューションであるUniFiと、RISCプロセッサ、DSP、およびステレオコーデックを高度に統合したMultimedia Application Processor(MAP)の低消費電力チップの二種を採用。1500mAH電池との組み合わせで最長25時間の連続再生など、ポータブルなインターネットラジオ製品を実現できる仕様とした。
「英国調査会社のポイント・トピックでは、インターネットラジオは2007年末までに米国人口の三分の一が毎月聴取するようになると予測しています。CSRの独自調査では2009年までにMP3/PMPプレイヤーの40%、家庭用オーディオシステムの30%、衛星ラジオの50%にインターネットラジオが搭載されると予測しており、今後2年間で大幅な利用増が見込まれています」(深田氏)とインターネットラジオの将来性を語っている。
さらに、ブルートゥース対応MP3プレイヤー開発用イグサンプルデザイン、「BlueCore Player」(以下ブルーコアプレイヤー)を同時に発表した。ブルーコアプレイヤーは、CSRが開発した、ブルートゥース対応MP3プレイヤーの開発企業に対して提供される。開発企業は、業界において最低コスト(電子部品コストは10ドル未満)のブルーコアプレイヤーを使用し、ユーザーがコードレスで音楽を聴いたり、2つのヘッドセットに同時にストリーミングして音楽を共有したりと、競争力のある製品の開発が可能だ。
同社の顧客として、アップル、デル、モトローラ、NEC、シャープ、ソニー、松下など、グローバル企業が名を連ねる。クリスマスまでに、どこの企業から同社のチップを使用した商品を打ち出してくるのか注目したい。

1ユニット15ドル以下。UniFi-1により小型軽量低価格を実現した「RadioPro」
英国のラジオ聴取率調査会社、RAJAR(Radio Joint Audience Research)が発表したデータによると、今年3月だけで、英国人口の四分の一近くが、インターネットを通じてラジオを聴いているという。しかし、インターネットラジオは比較的新しい分野で、従来の商品は200ドル以上と非常に高価なのが現状だ。しかしながら、コアユニットをワンチップ化したことで大幅にコストが下がったラジオプロを使用することにより、これまでよりも大幅に低い価格でユーザーにインターネットラジオ製品を提供することが可能となる。
CSRのジャパンセールスディレクター、深田学氏は「クリスマスまでにはいくつかのラジオ製品が出荷される見通しです」と語っている。

CSRのジャパンセールスディレクター深田氏。2006年CSRジャパンセールスディレクターに就任し、国内30社以上の顧客および代理店を統括している
ラジオプロはUniFi-1チップを搭載し、パソコンを使わずに、WiFiを通じて専用のインターネットラジオポータルに接続、ラジオ局(1万以上のラジオ局をサポート)を選択し、スムーズで、高信頼性・高品質なオーディオストリーミングを実現する。
ソフトウェアの無線によるアップグレードをサポートしており、ユーザーは、新しい機能が利用可能になったらすぐに製品をアップデートすることが可能だ。
CSRのシングルチップ、WiFiソリューションであるUniFiと、RISCプロセッサ、DSP、およびステレオコーデックを高度に統合したMultimedia Application Processor(MAP)の低消費電力チップの二種を採用。1500mAH電池との組み合わせで最長25時間の連続再生など、ポータブルなインターネットラジオ製品を実現できる仕様とした。
「英国調査会社のポイント・トピックでは、インターネットラジオは2007年末までに米国人口の三分の一が毎月聴取するようになると予測しています。CSRの独自調査では2009年までにMP3/PMPプレイヤーの40%、家庭用オーディオシステムの30%、衛星ラジオの50%にインターネットラジオが搭載されると予測しており、今後2年間で大幅な利用増が見込まれています」(深田氏)とインターネットラジオの将来性を語っている。
さらに、ブルートゥース対応MP3プレイヤー開発用イグサンプルデザイン、「BlueCore Player」(以下ブルーコアプレイヤー)を同時に発表した。ブルーコアプレイヤーは、CSRが開発した、ブルートゥース対応MP3プレイヤーの開発企業に対して提供される。開発企業は、業界において最低コスト(電子部品コストは10ドル未満)のブルーコアプレイヤーを使用し、ユーザーがコードレスで音楽を聴いたり、2つのヘッドセットに同時にストリーミングして音楽を共有したりと、競争力のある製品の開発が可能だ。

同時に発表されたBluetooth対応MP3プレイヤー開発用「BlueCore Player」
同社の顧客として、アップル、デル、モトローラ、NEC、シャープ、ソニー、松下など、グローバル企業が名を連ねる。クリスマスまでに、どこの企業から同社のチップを使用した商品を打ち出してくるのか注目したい。
(
櫻井弘次
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