ビーンスター株式会社 代表取締役 鶴野充茂

【ソーシャルブックマーク活用術】 第3回

2007年08月28日(火)

[ 50 号]

ブックマークする際に気をつけている点やコツなどはありますか。

コツというといささか語弊がありますが、ブックマークに際して必ず行うと決めている基準はあります。それは「Buzzurlを自己演出の実践もしくはトレーニングの場とする」というもの。私の本業は自己演出のプロデュースになりますが、それをソーシャルブックマークという空間でどのように行うべきか、どのようにすれば効果的なのか、それらを探る場所としてBuzzurlを活用しています。
自己演出のトレーニングとは、具体的にどのようなことを行うのでしょうか。
ひとことで言えば、「自分の狙ったところが他人や世間一般にどのように受け止められるかを予測する」ということ。Buzzurlにおいては、自分の登録したブックマークが他のユーザーにどれくらい登録されるのか、どのようなコメントの返され方をするのか、あるいは記事の人気がどれくらい継続するかなどを先読みすることになりますね。

これを行うためには、元ネタとなる記事に対する感想をそのままコメントとして掲載してはいけません。素直な感想や生の声というのも確かに大切ですが、こと自己演出という目的においてはその限りではありません。どのようなコメントを書けばどのような反応があるのかという仮説を立てた上で、それを確認するためのアクションを起こすことが重要になってきます。
Buzzurlによる自己演出トレーニングの効果はいかほどでしょうか。

自分の表現や情報発信がどのように受け止められるかという仮説を立てるといっても、必ずしも読みが当たるとは限りません。これは受けるだろうと思った記事がまったく相手にされなかったり、逆にどうでもよさそうだと考えていた記事が人気を博したりと、その反応はさまざま。しかし、だからこそ効果があるともいえます。仮説と検証のプロセスを繰り返す中で、自分の考え方と世間一般の考え方の間にどのようなギャップがあるのかを実際に体験することができますからね。こうしたトレーニングを気軽に行えるのがBuzzurlのいいところではないでしょうか。

ビジネスパーソンとしてWeb上に看板を掲げるならば、Buzzurlによる情報発信はきわめて効果的。自分がどういう事柄に興味を持ち、どのような考え方をする人間なのかという情報を発信できますからね。しかもきわめて簡単に。ブログだとひとつのエントリーを書くのにも構えてしまうことが多いでしょうが、Buzzurlならばちょっとしたコメントを付けるだけで気軽に登録することができます。簡易ブログ的に使える気軽な情報発信ツールという側面もBuzzurlならではの特徴といえるでしょう。

※さらに詳しい記事はBuzzurlに掲載されている完全版で!(http://buzzurl.jp/interview)

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