
GroupTweet(http://www.grouptweet.com/)より
これはシンプルだけどナイスなアイディア。
クローズドなグループでTwitterを使いたいときに便利なのがGroupTweetだ。
仕組みはシンプルで、まずはグループ用に新しいTwitterアカウントを作る。ここで大事なのは更新情報をメンバー以外には非公開にしておくことだ。
次にそのアカウントでGroupTweetに登録しつつ、そのアカウントをメンバー全員がフォローするようにする(全員分承認する必要がある)。それだけで準備完了だ。
実際にメッセージを送るときは、グループのアカウントにダイレクトメッセージを送るだけだ。それだけでそれをGroupTweetが感知して、メンバー全員にそのメッセージがいきわたるようにしてくれる。
みんなで新しいツールにいちいち登録するのではなくて、すでに使っているツール(この場合はTwitter)を工夫してなんとかする、という発想がいいだろう。こうした考え方はいつでも持っていたいですね。(百式より)
百式(http://www.100shiki.com/)
最近、ネット経由で自宅作業をする機会が多い。このような自宅作業で一番問題になるのはコミュニケーションである。相手先や共同作業者の動向など、常に把握しておかないと、思わぬ行き違いの元になる。
今回紹介するサイトでは、Twitterを利用して自分たちだけのコミュニケーションをとるのを支援してくれる。グループ用の非公開アカウントを用意して、投稿を検知したらメンバー全てに転送するという仕掛けそのものは「コロンブスの卵」的なものであるが、これは便利だ。Twitterに慣れたユーザならば、わざわざほかのコミュニケーションサービスを利用することなく、グループで閉じたコミュニケーションができて嬉しいだろう。また、Twitterの一言投稿ならば、たとえプロジェクトが火を噴いていたとしても無理なく出すことができる。
プロジェクトのスケジュールがスリップし出すと、管理者はいろいろな報告書を要求するようになることが多いが、そうした書類を作成するのは作業しているプログラマなわけで、その書類作成によって作業が中断され、ますますスケジュールがスリップする、ということになってしまう。その点、Twitterを利用すると投稿するのが一言で済むので気軽に書くことができる。その気軽さから、報告書には現れない細かな問題点までフォローできる可能性もある。極論すれば、ちゃんとした書類という体裁を採るか、正確な情報を採るか、どちらがより良いプロジェクト管理に結びつくかということだ。
また、このようなコミュニケーションツールを利用することで、「組織」の仮想化がいっそう進むだろう。マテリアルな製品のないソフトウェアやコンテンツ作成などでは、スタッフが物理的に同じ場所にいる必要はもうない。データや情報をすべてネット経由でやりとりすれば、お互い離れた場所で作業しても問題は起こらない。ならば、「会社」という組織にどのような意味付けができるだろうか。
(
城崎裕一
)
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