
The Superest (http://thesuperest.com/)より
悟空だ、いや、ケンシロウだ、いやいや、やっぱり承太郎でしょ、といった議論が好きな人のための愉快なコミュニティのご紹介。筆者が子供の頃は、「ウルトラマン」や「仮面ライダー」シリーズがやってた頃で、すごいヒーローブームであった。ゴールデンタイムはテレビ独占で見まくり、ウルトラマンが最終回でゼットンに負けた時にはショックで泣いたものである。最近また、ウルトラマンや仮面ライダーシリーズの続編が作られたり、昔のヒーローものがリバイバルされたりするようになっているので、今子供時代を過ごしている人たちが大きくなった時には結構話が通じたりするかもしれない。
The Superestでは最強のキャラを決めるための投稿コミュニティだ。ルールは至極シンプルである。
まず最初の人が「これは最強だ!」と思える能力を持ったキャラを描く。すると次の人がその能力を打ち消す能力を持ったキャラを描く。そして次に・・・と繰り返していくのだ。
こうして繰り返していくうちに最強のキャラが決まるんじゃね?的なノリである。
もちろんちょっと考えればじゃんけんのようにどっちもどっちな強さになることが予想される。しかし、細かいところには目をつぶって、自分の考える最強キャラに想いをはせてみるのも楽しいだろう。
あなたが考える最強キャラとはどういうものだろうか。ちょっと考えてみてもいいですな。(百式より)
百式(http://www.100shiki.com/)
さて今回紹介するサイトは、皆がそれぞれ考えたヒーロー(どう見ても怪獣にしか見えないが)の勝ち抜き戦をやろうというサイトである。今のルールでは、先にいる奴の弱点をつくのを投稿するので、必ず後から来た方が勝つことになっている。どこかでとりまとめて投票で結局どれが一番強いのかを決めるとかしたら、もっと面白いかもしれない。
こういうごく限られた範囲にしか需要がないのを、流行の言葉で「ロングテール」というが、ネットサービスではこのロングテールを拾うことがやりやすい。実体ある物を生産する場合、スケールメリットが利いてくる特定数を超えないと、コストがかかり過ぎて事業にならないが、この世界ではそのスケールメリットが意味を持たないからである。このことは逆に言うと、ネットサービスでは「大企業」というものが成立しづらい、ということにもなる。「大企業」とはもともと工業において同じ製品を大量生産し、大量流通させてそのスケールメリットを最大限活かすための機構である。だから、スケールメリットが存在しないネットサービスの世界では、メリットがないまま、組織維持のための経費の高さだけが弱点として露呈してしまう。事業として成立するにはそれこそグーグルのように世界制覇を目指さなくてはならないのだ。だから大企業はむしろスポンサーとしての名義貸しとサービス品質の監視くらいにして、サービスの構築や運営はもっと小さな組織にやってもらった方が良い結果が出るのではないかと思う。
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城崎裕一
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『 最強キャラをみんなで投稿していくコミュニティ 』に対する







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