Yahoo! WEB APIコンテスト最優秀作品に輝く
いよいよ春本番、アウトドアライフの楽しい季節がやってきた。本紙読者にもハイキングやトレッキング、あるいは本格的な山岳縦走などを楽しんでいる人は多いはず。これから楽しみたいと思っている人もいるだろう。
今回紹介する山行記録データベース「ヤマレコ」は、ウェブ上に山登り、すなわち山行のコースや時間、写真、コメントなどを公開して共有できるサービスだ。特にYahoo!地図情報サービスと連動したコースマップ機能は標高や通過時間なども表示できる上、国土地理院の地形図情報とも連携するなど、高機能を極める。
全体的に見ても完成度は高い。昨年開催されたYahoo! WEB APIコンテストでは、検索・地図情報・その他API部門で堂々の最優秀賞に輝き、先月本紙でもインタビューしたウノウ株式会社の山田進太郎氏をして「APIありきではなく、自分の『トレッキング』『登山』という趣味ありきでAPIをうまく利用した点が素晴らしい」と言わしめた程だ。
歩いたコースが一目瞭然
「ヤマレコ」の素晴らしさは実際に使ってみて初めて実感できる。という訳で、東京の自然の宝庫・高尾山にハイキングに行き、その様子を「ヤマレコ」上に公開した(※)。
マイページから山行記録の登録が可能。地図上にコースが赤く表示されるほか、標高もグラフで示され一目瞭然。記録は「ヤマレコ」上で公開でき、ユーザ同士で情報を共有できる
※画像は記事にある高尾山ハイキングの山行記録
当日、週末の高尾山は多くのハイカーで賑わっていた。京王線でなら新宿から一本、ケーブルカーやリフトを使えば頂上へもあっという間だ。そんなお手軽な山でありながら自然も豊かで、当日も春の野花が咲き始め、ウグイスやコゲラなどの野鳥も目にすることができた。
将来的にはコミュニティサイトとして成長させたい
帰ってきてさっそく「ヤマレコ」で山行情報の入力開始。ログインしてマイページから「山行記録を書く」メニューを選択。必要項目を記入して登録するといよいよルート情報の編集だ。これが楽しい。自分が歩いたコースをトレースすると「ここは花粉がすごかったな、この辺にはコゲラがいたな」などと、山行の思い出が改めて印象深くよみがえる。出発・到着時間を登録すれば途中通過時間は自動計算してくれ、通過コースと標高が連動表示。「今日はこれだけ歩いたんだ」と直感的に把握でき、満足感に浸れる。
途中撮影したデジカメ画像も一括登録でき、コメント入力も簡単。オリジナルのフォトアルバムの完成だ。
開発者の的場一峰氏も大の山好き。当初は氏が所属する山岳会専用のシステムだったが、「一般にも十分公開できる内容では」と判断、「ヤマレコ」としてデビューした。
主なユーザは山好きな高齢者が中心とあって「使い勝手、分かりやすさを最も重視」(的場氏)した。利用者にも好評で、登録者も順調に増えているという。
将来的には「山の記録だけに留まらず、山を楽しまれる方々の交流もできるようなコミュニティサイトとして成長させていきたい」と語る的場氏。ユーザと共に、さらに面白く発展しそうな「ヤマレコ」だ。
いよいよ春本番、アウトドアライフの楽しい季節がやってきた。本紙読者にもハイキングやトレッキング、あるいは本格的な山岳縦走などを楽しんでいる人は多いはず。これから楽しみたいと思っている人もいるだろう。
今回紹介する山行記録データベース「ヤマレコ」は、ウェブ上に山登り、すなわち山行のコースや時間、写真、コメントなどを公開して共有できるサービスだ。特にYahoo!地図情報サービスと連動したコースマップ機能は標高や通過時間なども表示できる上、国土地理院の地形図情報とも連携するなど、高機能を極める。
全体的に見ても完成度は高い。昨年開催されたYahoo! WEB APIコンテストでは、検索・地図情報・その他API部門で堂々の最優秀賞に輝き、先月本紙でもインタビューしたウノウ株式会社の山田進太郎氏をして「APIありきではなく、自分の『トレッキング』『登山』という趣味ありきでAPIをうまく利用した点が素晴らしい」と言わしめた程だ。
歩いたコースが一目瞭然
「ヤマレコ」の素晴らしさは実際に使ってみて初めて実感できる。という訳で、東京の自然の宝庫・高尾山にハイキングに行き、その様子を「ヤマレコ」上に公開した(※)。

マイページから山行記録の登録が可能。地図上にコースが赤く表示されるほか、標高もグラフで示され一目瞭然。記録は「ヤマレコ」上で公開でき、ユーザ同士で情報を共有できる
※画像は記事にある高尾山ハイキングの山行記録
当日、週末の高尾山は多くのハイカーで賑わっていた。京王線でなら新宿から一本、ケーブルカーやリフトを使えば頂上へもあっという間だ。そんなお手軽な山でありながら自然も豊かで、当日も春の野花が咲き始め、ウグイスやコゲラなどの野鳥も目にすることができた。

(右)当日は天気にも恵まれ絶好のハイキング日和。写真はツリーハウス「高尾ツリーダム」。高尾の自然を守る象徴だ (左)多くのハイカーで賑わう高尾山山頂付近
将来的にはコミュニティサイトとして成長させたい
帰ってきてさっそく「ヤマレコ」で山行情報の入力開始。ログインしてマイページから「山行記録を書く」メニューを選択。必要項目を記入して登録するといよいよルート情報の編集だ。これが楽しい。自分が歩いたコースをトレースすると「ここは花粉がすごかったな、この辺にはコゲラがいたな」などと、山行の思い出が改めて印象深くよみがえる。出発・到着時間を登録すれば途中通過時間は自動計算してくれ、通過コースと標高が連動表示。「今日はこれだけ歩いたんだ」と直感的に把握でき、満足感に浸れる。
途中撮影したデジカメ画像も一括登録でき、コメント入力も簡単。オリジナルのフォトアルバムの完成だ。
開発者の的場一峰氏も大の山好き。当初は氏が所属する山岳会専用のシステムだったが、「一般にも十分公開できる内容では」と判断、「ヤマレコ」としてデビューした。
主なユーザは山好きな高齢者が中心とあって「使い勝手、分かりやすさを最も重視」(的場氏)した。利用者にも好評で、登録者も順調に増えているという。
将来的には「山の記録だけに留まらず、山を楽しまれる方々の交流もできるようなコミュニティサイトとして成長させていきたい」と語る的場氏。ユーザと共に、さらに面白く発展しそうな「ヤマレコ」だ。
(
斉藤円華
)
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