「アースデイ東京2008」が4月19日と20日の両日に東京・代々木公園で開催された。「Shift Green ~地球の未来を選択しよう~」をテーマに掲げた今回は、2日間の来場者数が昨年を5000人上回る12万5000人(主催者発表)を記録し、社会の環境意識の高まりを反映するものとなった。またウェブサイトのアクセス数もPCサイトで20万9000(2日間)、携帯サイトで3万9000(開設からの通し)を記録した。
会場での使用電力はヤンマーが提供するディーゼル発電機17台がバイオディーゼル燃料を使用して供給した。ディーゼル特有の黒い排煙が見られず、音も静かなのが特徴だ。バイオディーゼル燃料は廃食用油、すなわち植物由来なので、燃やしても自然界のCO2総量は変わらない=カーボンニュートラルという効果がある。
CO2の増大に伴う地球温暖化が懸念される中、会場にはホッキョクグマの兄弟の「そらべあ」が登場。これはNPO法人ソーラーシティ・ジャパンが、「PostPet」などのデザインを手掛けるソニー・クリエイティブ・プロダクツに依頼して制作したキャラクターで、「温暖化で北極の氷が溶けて母親を見失ってしまった」という設定のもと、ポロリと涙を流す姿が人々の目を引きつける。
「そらべあ基金」事務局の町田佳子氏によれば「イメージキャラクターが涙を流す、というのは通常あり得ないこと。しかし『そらべあ』は一目でメッセージが伝わるので採用した」と語る。「そらべあの涙を止められるのは、あなたです」というキャッチコピーとあわせて、温暖化防止へアクションを起こすことを効果的に訴求している。この取り組みはソニーグループ各社が支援しており、ソニーの一部の電池商品には「そらべあ」がデザインされ、売上の一部が同基金に寄付される。またソニーポイントからも寄付が可能だという。
洞爺湖まで1300キロを自転車で走破
7月7日から始まる洞爺湖サミットにあわせて、温暖化防止と自転車生活の普及を呼びかけるグループ「ツーリング洞爺湖2008」は、東京から洞爺湖を経て札幌へ至る1300キロを自転車で走破し、その模様を随時ブログにアップするという。
予定では6月19日に国会議事堂前をスタートし、サミット直前の7月4日に洞爺湖に到着。最終目的地の札幌ではNPOが主催するカウンターサミットに参加する。同代表の横山茂彦氏は「自転車はエコロジカルだし、何より乗って楽しい、体に優しい乗り物。社会に自転車の素晴らしさをアピールしたい」と意気込みを語る。
スタート時には国会へ温暖化対策推進の申し入れを行う。全行程はもちろん、1日だけの参加も可能だ。
また同グループはブースに自転車発電コーナーを設置。ペダルを漕ぐと発電機が駆動して電球が灯る仕組みだ。来場者は蛍光灯型電球(15W)から白熱電球(60W)へスイッチを切り替えるとペダルがぐんと重くなることで、消費電力の違いと省エネルギーの必要性を実感していたようだ。

20日の日曜は晴天にも恵まれ、代々木公園の会場は多くの人で賑わった
会場での使用電力はヤンマーが提供するディーゼル発電機17台がバイオディーゼル燃料を使用して供給した。ディーゼル特有の黒い排煙が見られず、音も静かなのが特徴だ。バイオディーゼル燃料は廃食用油、すなわち植物由来なので、燃やしても自然界のCO2総量は変わらない=カーボンニュートラルという効果がある。
CO2の増大に伴う地球温暖化が懸念される中、会場にはホッキョクグマの兄弟の「そらべあ」が登場。これはNPO法人ソーラーシティ・ジャパンが、「PostPet」などのデザインを手掛けるソニー・クリエイティブ・プロダクツに依頼して制作したキャラクターで、「温暖化で北極の氷が溶けて母親を見失ってしまった」という設定のもと、ポロリと涙を流す姿が人々の目を引きつける。

ホッキョクグマの兄弟「そら」と「べあ」は会場で大人気
「そらべあ基金」事務局の町田佳子氏によれば「イメージキャラクターが涙を流す、というのは通常あり得ないこと。しかし『そらべあ』は一目でメッセージが伝わるので採用した」と語る。「そらべあの涙を止められるのは、あなたです」というキャッチコピーとあわせて、温暖化防止へアクションを起こすことを効果的に訴求している。この取り組みはソニーグループ各社が支援しており、ソニーの一部の電池商品には「そらべあ」がデザインされ、売上の一部が同基金に寄付される。またソニーポイントからも寄付が可能だという。
洞爺湖まで1300キロを自転車で走破
7月7日から始まる洞爺湖サミットにあわせて、温暖化防止と自転車生活の普及を呼びかけるグループ「ツーリング洞爺湖2008」は、東京から洞爺湖を経て札幌へ至る1300キロを自転車で走破し、その模様を随時ブログにアップするという。

「ツーリング洞爺湖2008」のブースでは自転車発電コーナーを設置。電球のワット数が増えるとペダルも重くなる仕組み
予定では6月19日に国会議事堂前をスタートし、サミット直前の7月4日に洞爺湖に到着。最終目的地の札幌ではNPOが主催するカウンターサミットに参加する。同代表の横山茂彦氏は「自転車はエコロジカルだし、何より乗って楽しい、体に優しい乗り物。社会に自転車の素晴らしさをアピールしたい」と意気込みを語る。
スタート時には国会へ温暖化対策推進の申し入れを行う。全行程はもちろん、1日だけの参加も可能だ。
また同グループはブースに自転車発電コーナーを設置。ペダルを漕ぐと発電機が駆動して電球が灯る仕組みだ。来場者は蛍光灯型電球(15W)から白熱電球(60W)へスイッチを切り替えるとペダルがぐんと重くなることで、消費電力の違いと省エネルギーの必要性を実感していたようだ。

会場中央のメインステージでは無料ライブを開催。写真は宮沢和史率いる「GANGA ZUMBA」
(
斉藤円華
)
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『 土日2日間で12万5千人が参加 』に対する







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