近年、広告代理店が企業などへ出稿媒体を提案する際、ニッチメディアに対して色よい返事を得られることが多いらしい。この傾向は、若者のPCレスが進んだことで、ポータルサイト内のバナー広告などのレスポンスが落ち込んでいることと無縁ではない。つまり、ウェブサイト上にQRコードを表示するという珍現象が、もはや“珍”でなくなっているように、これからのカギは一にも二にも携帯。意外な「被写体=リアル媒体」に一攫千金のチャンスが眠っていると多くの企業は考えているようだ。
そして、この流れはアフィリエイトにまで押し寄せている。そこで、今回、取り上げたいのが、携帯アフィリエイトサービス「アクセストレードモバイル」(インタースペース)が、ワールドピーコムと独占契約したというトピックである。ワールドピーコムは、「甘太郎」「NIJYU-MARU」「北海道」「ラパウザ」などを28都道府県で展開しており、そのうち500店舗でタッチパネル注文端末「メニウくん」を設置している。もちろん、アフィリエイトが展開されるリアル舞台はここで、若者向けの商材を扱う広告主を多数抱えるアクセストレードモバイルだからこそ、ターゲットを同じくする飲食チェーン店のタッグが実現したわけである。
「一部、成果報酬サービスが冷え込んでいるため、広告主をつなぎ止めるための策という辛らつな報道もあったが、弊社の業績は右肩上がり。今回の提携はモバイルが伸びている今だからこそ、新しい方向性を開拓したいという狙いがある。前向きな発想からきたものなので、ポジティブなとらえ方をしてほしい」(インタースペース広報・芦田氏)
アフィリエイト広告は「メニウくん」のコンテンツのひとつとして配信される。利用者はトップ画面下部にある「O10Q(おとく)」というボタンからアクセスし、各広告に掲載されているQRコードから広告主の企業サイトに接続する格好となる。一方、出稿する企業は、ワールドピーコムが持つ店舗ブランド、エリアなどによって、表示させる広告の種類を設定することが可能だという。
「1店舗あたりの設置台数は24台から最高で99台(『北海道・新宿アイランドタワー店』)。東京、神奈川の五店舗からサービスインしたが、年内には全国約1万7000台へと考えている。通常アフィリエイトと何ら変わらず、料金体系、報酬についても同じ。結果うんぬんをいう段階ではないが、アフィリエイトは外へ出て行く時代にきている。これからも魅力的なリアル媒体があれば、クロスメディアを実現させたい」
クリック数に売上・報酬がほとんど比例しないことから、アフィリエイトはブランディング広告、ひいては個人のブログやサイトの彩り的な意味合いが強くなっている。しかし、これはあくまでウェブからの誘導を狙った場合である。「確かにPCの鈍化は認められる」。アクセストレードモバイルの試みは来年のアフィリエイトサービス業界全体の方向性を示しているのかもしれない。
そして、この流れはアフィリエイトにまで押し寄せている。そこで、今回、取り上げたいのが、携帯アフィリエイトサービス「アクセストレードモバイル」(インタースペース)が、ワールドピーコムと独占契約したというトピックである。ワールドピーコムは、「甘太郎」「NIJYU-MARU」「北海道」「ラパウザ」などを28都道府県で展開しており、そのうち500店舗でタッチパネル注文端末「メニウくん」を設置している。もちろん、アフィリエイトが展開されるリアル舞台はここで、若者向けの商材を扱う広告主を多数抱えるアクセストレードモバイルだからこそ、ターゲットを同じくする飲食チェーン店のタッグが実現したわけである。
「一部、成果報酬サービスが冷え込んでいるため、広告主をつなぎ止めるための策という辛らつな報道もあったが、弊社の業績は右肩上がり。今回の提携はモバイルが伸びている今だからこそ、新しい方向性を開拓したいという狙いがある。前向きな発想からきたものなので、ポジティブなとらえ方をしてほしい」(インタースペース広報・芦田氏)
アフィリエイト広告は「メニウくん」のコンテンツのひとつとして配信される。利用者はトップ画面下部にある「O10Q(おとく)」というボタンからアクセスし、各広告に掲載されているQRコードから広告主の企業サイトに接続する格好となる。一方、出稿する企業は、ワールドピーコムが持つ店舗ブランド、エリアなどによって、表示させる広告の種類を設定することが可能だという。

「メニウくん」でアフィリエイト広告を展開
「1店舗あたりの設置台数は24台から最高で99台(『北海道・新宿アイランドタワー店』)。東京、神奈川の五店舗からサービスインしたが、年内には全国約1万7000台へと考えている。通常アフィリエイトと何ら変わらず、料金体系、報酬についても同じ。結果うんぬんをいう段階ではないが、アフィリエイトは外へ出て行く時代にきている。これからも魅力的なリアル媒体があれば、クロスメディアを実現させたい」
クリック数に売上・報酬がほとんど比例しないことから、アフィリエイトはブランディング広告、ひいては個人のブログやサイトの彩り的な意味合いが強くなっている。しかし、これはあくまでウェブからの誘導を狙った場合である。「確かにPCの鈍化は認められる」。アクセストレードモバイルの試みは来年のアフィリエイトサービス業界全体の方向性を示しているのかもしれない。
(
板垣威史
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『 タッチパネル注文端末「メニウくん」と連携 』に対する






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