Apple 「iPhone」 6/29に発売決定

2007年06月19日(火)

[ 41 号]

http://www.apple.com/iphone/の「TV ads」よりCM映像を視聴できる

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 世界中のAppleファンが待ちに待った次世代携帯電話「iPhone」の発売日が発表された。Xデーは6月29日。AT&TとAppleの店舗・ウェブサイトで販売される。両社とも事前予約は受けておらず、発売日からのみ購入可能。四ギガバイトモデルが499㌦、8ギガバイトモデルが599㌦。いずれもキャリアはAT&T固定で、2年間契約が必要になる。

 発売に先駆けて、6月3日にテレビコマーシャルが放映され、いくつかの機能が明らかにされた。ハードウェアのボタンがほとんどないiPhoneのタッチスクリーン上に指をタップ&スライドさせて動作させていく映像は実に未来的。

 加速度センサーにより、携帯本体を横にするとディスプレイ内も自動的に横表示になる。音楽再生機能はiPodに似たGUIだ。グーグルマップが標準装備されているので、持ち歩き用地図としても完璧かもしれない。ウェブブラウザは同社のSafariが搭載されており、HTMLサイトの閲覧が可能。通信規格は残念ながら3Gではなく、EDGE(2.5G)方式なので、日本で通話機能は使えない。Wi-FiやBluetooth 2.0は搭載されている。バッテリーはiPodと同じ内蔵一体型でユーザーが取り外すことは出来ない。

 カナダのソリューション・リサーチグループは「iPhoneを買うのはどのような人か」という調査結果を発表している。それによると、平均年齢は31才、72%は男性で、大卒が58%、48%はiPodを持っていない人だという。43%がニューヨークかカリフォルニアに住んでおり、平均収入は米国のそれよりも26%高めの「ちょっとリッチな層」だという。

 米サンフランシスコで行なわれた、WWDC2007の基調講演で、スティーブ・ジョブズ氏は「サードパーティはiPhone上で動作するWeb2.0アプリケーションを作成することが可能になる」と発表した。ウェブアプリを作成できるデベロッパーは、搭載されるウェブブラウザSafari上で動作するAJAXアプリケーションを6月29日から作ることができるという。

 発売前からeBayに出品があり(830ドルの入札があったが、混乱を考慮し発売前の出品は削除された)と、米国人はかなり興奮気味の様子。米Appleファンは新製品の発売時には、万を辞して徹夜でショップに並ぶのがお決まりらしいが、6月29日には日本でのWii祭りのような熱狂が起こるのだろうか。

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