
視覚的にも内部統制する「優統制倶楽部」
与信管理をASPで提供するリスクモンスター株式会社の内部統制支援システム「優統制倶楽部」は、今最も注目すべき法人向けサービスのひとつ。開発にあたって、元新日本監査法人の代表社員であった宇佐美豊氏が設立したマネジメント・パワー・エクスチェンジ株式会社と共同開発した。
リスクコントロールに特化したIT統制が今、企業に求められている。いわゆる「三点セット」をいかに簡単に仕上げるかだけにポイントをおいたサービスが多い中、リスクモンスターの発想は違う。JSOX施行に間に合わせ、まずは最も重要となる「評価対象業務におけるリスクとコントロールの洗い出し」から行う独自のアプローチと言える。
「優統制倶楽部」のサービス対象範囲は「全社レベル」「決算プロセス」「業務プロセス」「IT統制」があり、まずはログインし、プロファイルを作成する。例えば、「IT統制」を選択し、「管理ファイル一覧」から新規管理ファイルを作成する。「本社」「関連会社」などの設定が自由にできる。「プロセス一覧」では、「発注」「入荷検収」「仕入計上」「仕入修正」「責務管理」などと設定し、リスクが未設定なものは背景を赤字にするなど、目視で認識できる。業務フローに似た形でリスク評価ができるため、リスクの洗い出しが業務とフィットする。「漏れ」「隠ぺい」「誤謬」「架空」「仮装」の厳しい評価で、人為的不正を洗い出す。IT統制と言えども、ITによって評価するのは人間の行為そのもの。リスクモンスターのIT統制方法は、視覚的にも優れ、例えば「今期はこの部分を重点的に行おう」などと、内部統制構築の計画も立てやすい。他社がリスクとコントロールをどのように行っているかをASPサービスでナレッジ共有できるのが、100社以上のコンサルティングノウハウがつまった「優統制倶楽部」の信頼の証と言える。
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植田鉄也
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『 リスクコントロールを抽出する「優統制倶楽部」(前編) 』に対する






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