[ビジネスプロセスアナライザー]

パソコンの利用状況を可視化

2007年08月21日(火)

[ 49 号]

 株式会社コムスクエア(以下コムスクエア) は、 企業が導入しているパソコンで行われる業務の実態を集計レポート化、画面キャプチャにより「可視化」するツール「ビジネスプロセスアナライザー」を開発。1クライアント1万5000円(10クライアントから 税・保守費用別)で7月より販売を開始した。

 「ビジネスプロセスアナライザー」は、従業員が、どんなアプリケーションやWebサイトをどれだけ利用しているかを詳細な集計レポート、定期的な画面キャプチャにより、目で見える形で確認出来るようにするもので、企業の業務効率の改善や労務管理、情報漏えいの抑止にも対応している。

 また、従業員のパソコン利用状況を「日時」「週次」「月次」のレポートとして集計できる。レポートのテンプレートは11カテゴリ70種以上で、抽出条件は自由に設定可能。レポートは毎日自動生成され、これを閲覧したい人(経営者、部門の統括者等)にメールで送信される。

 危険なソフトウェアの利用、私用のメールやチャット、インターネット利用、業務上で必要のないファイルの閲覧状況等、ニーズに応じたレポート設定で常に確認することが可能だ。さらに、利用したアプリケーションやサイトアクセス等、パソコンの利用状況をランキング形式等のレポートで詳細に把握でき、企業全体だけでなく、個人別、グループ別の集計を可能としている。

 「警告」「禁止」は、ダイアログ・メッセージをパソコン画面上に表示することが可能なので、従業員の意識向上を促すことも出来る。労務時間集計メニューにより、1日のパソコンの起動から終了までを集計し、勤務時間内外の利用状況を把握出来るのが特徴だ。

 コムスクエアではこのシステムを導入することにより、従業員による有害アプリケーションの利用制限を、利便性を損なわずに行えるとし、情報漏洩対策を低予算で実現できるとしている。
( 櫻井弘次 )

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