今年7月、「セカンドライフ」のアカウント数が800万を突破した。今、この仮想空間へ次々と企業が参入を始めている。世界的な企業がセカンドライフ内でプレスリリースや新作商品を発表するなど、次世代のプラットフォームとして世界中から注目されている。
今年6月、株式会社テレビ東京が、日本のテレビ局としては初のセカンドライフ参入を発表した。実験的な広告媒体として、セカンドライフ進出第一弾は、『テレビ東京 テレトロ祭り! 2007』と題し、7月2日から8月31日までの夏休み期間中に夏祭りイベントを開催する。舞台設定は、昭和30年代から40年代を思い出させるような懐かしい日本の街並みを再現した。
「一昨年大ヒットした『三丁目の夕日』のような日本の原風景は、中高年層はノスタルジーを感じることができ、若い世代にはレトロな文化として受け入れていただけると思います。それに加え、『セカンドライフ』というデジタルな仮想空間と、昭和のアナログ時代のミスマッチさがおもしろいところでもあります」と語る。
8月中旬には盆踊り大会が行われ、金魚すくいや射的などを楽しめる屋台が設置されるそうだ。さらにセカンドライフ内で、アバターがオリジナルの衣装を着用して開催されるコスプレ大会では、第一次審査の写真選考後、投票の結果を『萌え部門』や『お姫様部門』など5つの部門別に発表され、受賞者には、セカンドライフ内通貨「リンデンドル」がプレゼントされる。また、同社系列で放映中の大人気アニメ「ケロロ軍曹」のキャラクターグッズをセカンドライフ内で無料配布や、番組の出演者がアバターとなって街を歩き回ったり、同社が毎年テレビ放映している「隅田川花火大会」の生中継後に、セカンドライフ内でも花火大会を行うなど現実の番組と連動した企画も予定されている。その他、居酒屋なども設置され、常連客で賑わっているそうだ。
今後の展開について渡辺氏は、
「PC環境によっては制限されてしまう方もいらっしゃるので、セカンドライフ内の映像をウェブ上での配信も考えています」と語った。
毎月100万ずつアカウント数を増やすセカンドライフ。その影響力は未知数ながら、放送との連携によって新たな価値を提供してくれそうだ。
今年6月、株式会社テレビ東京が、日本のテレビ局としては初のセカンドライフ参入を発表した。実験的な広告媒体として、セカンドライフ進出第一弾は、『テレビ東京 テレトロ祭り! 2007』と題し、7月2日から8月31日までの夏休み期間中に夏祭りイベントを開催する。舞台設定は、昭和30年代から40年代を思い出させるような懐かしい日本の街並みを再現した。

昔懐かしい情緒と田舎の夏祭り気分が味わえる。イベント等の詳細情報は(http://www.teretoro.com/)で随時発表
今回の時代背景を考えた同社デジタルコンテンツ制作部の渡辺氏は、「一昨年大ヒットした『三丁目の夕日』のような日本の原風景は、中高年層はノスタルジーを感じることができ、若い世代にはレトロな文化として受け入れていただけると思います。それに加え、『セカンドライフ』というデジタルな仮想空間と、昭和のアナログ時代のミスマッチさがおもしろいところでもあります」と語る。
8月中旬には盆踊り大会が行われ、金魚すくいや射的などを楽しめる屋台が設置されるそうだ。さらにセカンドライフ内で、アバターがオリジナルの衣装を着用して開催されるコスプレ大会では、第一次審査の写真選考後、投票の結果を『萌え部門』や『お姫様部門』など5つの部門別に発表され、受賞者には、セカンドライフ内通貨「リンデンドル」がプレゼントされる。また、同社系列で放映中の大人気アニメ「ケロロ軍曹」のキャラクターグッズをセカンドライフ内で無料配布や、番組の出演者がアバターとなって街を歩き回ったり、同社が毎年テレビ放映している「隅田川花火大会」の生中継後に、セカンドライフ内でも花火大会を行うなど現実の番組と連動した企画も予定されている。その他、居酒屋なども設置され、常連客で賑わっているそうだ。
今後の展開について渡辺氏は、
「PC環境によっては制限されてしまう方もいらっしゃるので、セカンドライフ内の映像をウェブ上での配信も考えています」と語った。
毎月100万ずつアカウント数を増やすセカンドライフ。その影響力は未知数ながら、放送との連携によって新たな価値を提供してくれそうだ。
(
石田絢子
)
キーワード
関連リンク
記事についてのご意見・ご感想
『 民放初、セカンドライフに参入 』に対する






ページの先頭へ
