エイプリルフールの名作ジョークを紹介
4月1日のエイプリルフールは、メディアを始め各所で虚言が飛び交う。特に欧州などでは、ふだん真面目な一流紙までがウソ記事を報じ、世界には、この日のために、毎年、力を惜しまず取り組む人もいる。インターネットの普及は、この文化をより身近なものにしたかもしれない。例えば、グーグルの「いたずら」などは、アイデアが詰まっていて本当かウソか判別しがたいほど凝っていることで知られ、また、もはやアニューアルイベントのように受け入れられていて、宣伝活動として成立しているとさえ言えそうだ。
本著『世界のエイプリルフール・ジョーク集』は、このエイプリルフールの歴史を紐解き、爆笑必至の名作ジョークを厳選して紹介。「火星探査車がスパムメール攻撃にあって機能不全」(豪シドニー・モーニング・ヘラルド紙)、「グーグル社、中国政府に買収される」(英レジスター誌)といったジョーク記事などを収録している。
著者である鈴木氏は、メディア翻訳研究の一環として十数紙の英字新聞を購読するうちにエイプリルフール記事の存在を知ったとのことで、日本で知られず、図書館のマイクロフィルムとして埋もれさせておくにはあまりに惜しい、と考えたのだそう。なお鈴木氏は、ブログ「April Fools World」にて、各国の新聞やウェブサイトなど、メディアが仕掛けるエイプリルフール記事を紹介している。こちらは「本書に収録していない小ネタ」であるとのことだ。

『世界のエイプリルフール・ジョーク集』
鈴木拓也著 中央公論新社 ラクレ新書
新書判/256ページ
定価798円(本体760円)
4月1日のエイプリルフールは、メディアを始め各所で虚言が飛び交う。特に欧州などでは、ふだん真面目な一流紙までがウソ記事を報じ、世界には、この日のために、毎年、力を惜しまず取り組む人もいる。インターネットの普及は、この文化をより身近なものにしたかもしれない。例えば、グーグルの「いたずら」などは、アイデアが詰まっていて本当かウソか判別しがたいほど凝っていることで知られ、また、もはやアニューアルイベントのように受け入れられていて、宣伝活動として成立しているとさえ言えそうだ。
本著『世界のエイプリルフール・ジョーク集』は、このエイプリルフールの歴史を紐解き、爆笑必至の名作ジョークを厳選して紹介。「火星探査車がスパムメール攻撃にあって機能不全」(豪シドニー・モーニング・ヘラルド紙)、「グーグル社、中国政府に買収される」(英レジスター誌)といったジョーク記事などを収録している。
著者である鈴木氏は、メディア翻訳研究の一環として十数紙の英字新聞を購読するうちにエイプリルフール記事の存在を知ったとのことで、日本で知られず、図書館のマイクロフィルムとして埋もれさせておくにはあまりに惜しい、と考えたのだそう。なお鈴木氏は、ブログ「April Fools World」にて、各国の新聞やウェブサイトなど、メディアが仕掛けるエイプリルフール記事を紹介している。こちらは「本書に収録していない小ネタ」であるとのことだ。
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