三大検索エンジン、どれが良い?

2007年10月23日(火)

[ 58 号]

 グーグルに関するニュースや内部情報を投稿しているブログGoogle Operating Systemで、10月2日、検索エンジンの比較調査が行われた。 調査対象になったのは、Google、Windows Live、そしてYahooの三大検索エンジン。

 調査は、このブログを運営するアレックス・チツ氏自らスクリプトを書き、それぞれ名前を伏せた状態で固定して並べられたサーチエンジンからユーザーにキーワード検索を行い、その結果を投票するというもの。同じような結果が出た場合は複数投票も可能だったが、ユーザーはなるべく検索しにくいような複雑なキーワードを入力するよう推奨された。

 非公式の世論調査ではあったものの、これに対する反応は大きく、「楽しみ」、「結果が待ち遠しい」、「三番目のエンジンは絶対△△△だったと思う」など様々なコメントが寄せられていた。

 6日後の10月8日、同ブログ上で結果が発表された。投票人数2008人中、結果はGoogleが51%、Windows Liveが35%、Yahooが30%で、Googleがトップの座を獲得。ブログでは、「この調査に何も科学的な裏づけはないものの、Googleが思いのほか際立ったスコアを挙げなかったという事実は興味深い」と書かれ、調査開始時からGoogleに期待を寄せるコメントも多かったため、トップをGoogleが飾るのは予期されていたものの、数字だけを見ると予想外の結果となったようである。

ブログには調査結果がグラフでも表されていた(http://googlesystem.blogspot.com/より)

ブログには調査結果がグラフでも表されていた(http://googlesystem.blogspot.com/より)


 結果に対するコメントでは、「私にとっては別に予想外ではない。Googleが全てじゃないって事が改めて認識された」、「思ったとおり。それよりYahooがLiveより下だった事が意外」などGoogleに対して辛口なコメントが多く、逆にYahooを指示する声が高かったのも特徴である。

 ちなみに調査では入力されたキーワードと投票の相互関係について特に監視はしていなかったというが、最も入力頻度の高かったキーワードの中には「Google」、「Linux」、「Radiohead」、「Microsoft」、「Gmail」、「Liverpool」などが含まれていた。
( 松本貴子 )

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