株式会社IMJモバイル(東京・品川、廣田武仁代表取締役社長)が提供する「ユーザー指向型モバイルサイト構築支援サービス」は、モバイルサイトのユーザビリティ向上を可能にするソリューションである。コンバージョン向上を可能にするこのサービスについて、同社モバイルユーザビリティ研究所の真中和彦所長に話を聞いた。
IMJモバイルは、モバイル向けコンテンツの企画からモバイルサイト構築まで、トータルでのサポートを提供するモバイルインテグレーション事業を展開。さらに、IMJグループの一員として、グループ各社が手がけるWebインテグレーション事業、広告事業、エンターテインメント事業などと連携し、幅広いクロスメディア展開や豊富なリソースを活用した大規模開発などを提供している。IMJモバイル自体は、(1)アーティストなどの公式サイト運営、(2)企業モバイルサイト受託開発、(3)モバイル広告メディア構築運営―の3つを事業軸としており、モバイルソリューションの受託開発では国内最大規模を誇る。

IMJモバイルのホームページ。従業者数約350名でモバイルのあらゆる案件に対応する http://www.imjmobile.co.jp/
モバイルサイトのユーザビリティに注力している点も、IMJモバイルの特徴だ。PCサイトのナビゲーションやユーザビリティには、ある程度のガイドラインが存在するものの、モバイルサイトはそこまで成熟していない。モバイルサイトにおけるナビゲーションや画面構成はどうあるべきか、数値に基づいたユーザビリティ情報を提供する独自の組織がモバイルユーザビリティ研究所だ。
「リッチコンテンツが利用できるようになった現在でも、企業モバイルサイトはテキストのみのサイトが多い。端末性能の向上に合った、高いユーザビリティを持つモバイルサイトはどうあるべきかを検証する」と真中所長は語る。

インテグレーション事業本部・モバイルユーザビリティ研究所所長の真中和彦氏
同研究所が行なったECサイトトップページに関する調査では、7割を超えるユーザーが「写真画像を利用したリッチなデザインのサイトに好印象を持つ」と答えており、シンプルなテキストのみのサイトの時代が終わったことを感じさせる結果となっている。
IMJモバイルが提供している「ユーザー指向型モバイルサイト構築支援サービス」は、ユーザビリティとコンバージョン向上を支援するサービスだ。モバイルサイト利用におけるユーザーオペレーションのシナリオを構成。ユーザーがゴールに辿り着きコンバージョンにつながるかをプロの目でチェックする。
「ECサイトでユーザーが購入するためには、使いやすく、安心して利用できるサイト構築が必要だ。使いづらいという理由で会員登録されず、購入に至らないためケースがある。『ユーザー指向型モバイルサイト構築支援サービス』を利用してユーザーシナリオの各フェーズをチェックすることで、確実にコンバージョンが上がると考えている」と同氏。
「ユーザー指向型モバイルサイト構築支援サービス」はサイト構築だけでなく、リリース後もログ解析によりシナリオ通りにページ遷移が行なわれているか確認し、必要に応じて改善を行なう。
リッチコンテンツが当たり前になった今、シンプルなサイトからリッチなサイトへのリニューアルを考えている企業は、「ユーザー指向型モバイルサイト構築支援サービス」の利用をぜひ検討したい。
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文:勝山尚武、写真:更科智子
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