ソフトバンクグループと東京藝術大学は、携帯電話による映像表現の発展を目指し、12月7日~9日、「ポケットフィルム・フェスティバル(以下、PFF)」を開催すると発表、作品の受付が始まっている。
今でこそ誰もが使っている機能である写メールを最初に始めたのは同社(現ソフトバンクモバイル)であり、文字情報以外のコミュニケーションを推進してきた。写メールの画像はブログなどで多用され、生活の一部となった。その先にある表現の可能性を動画に求めていくのも時代の流れにマッチしていると言える。
実は、この企画は4年前に一度持ち上がっていたが、映画祭を開催するには至らなかった。考えてみれば、3年ほど前までの一般的な携帯では、一回の撮影で十数秒しか動画は撮れなかった記憶がある。それから今日まで、画素数はデジタルカメラ並みに上がり、外部メモリーの利用も手軽になった。加えて、今ではほとんどの機種で撮影が可能……と、満を持しての開催と言えるだろう。
PFFは、2005年に「フォーラム・ド・イマージュ」(パリ市立映像フォーラム)が世界に先駆けて開催し、この6月には三回目がポンピドゥー・センターで開かれた。そして12月、このフェスティバルを世界規模で発展させるため、東京藝大とフォーラム・ド・イマージュが提携し、横浜で開催する運びとなった。横浜での開催に当たっては、東京藝大、ソフトバンクグループ、電通、ボストークが実行委員会を組織し主催する。フランスでの第一回は約450の作品が集まり、この度の横浜での開催も同程度の数が期待される。単純に作品を募るだけではなく、ワークショップ開催も予定している。ソフトバンクは、小学校の教育の一環として、ITツールを利用する授業に積極的に協力したり、サイバー大学やマイスペースを事業展開するなど、ブロードバンドを推進する会社として、社会貢献や教育・芸術へ寄与する活動も行っている。
「今くらい、みんなが撮影機能を持っている時代はないのに、写真は撮るけど動画は撮ったことがない方が多くて、もったいないと思います。コミュニケーションツールとして動画を利用したり、楽しんだりがポピュラーになり、良いものが出来て文化になっていくと嬉しいですね」(PFF実行委員会 長束泰孝氏)
このフェスティバルは今年から3年連続開催予定。3年間でどこまで携帯での映像表現が進化し、どのような芸術作品が生まれるのか非常に楽しみだ。

ポケットフィルム・フェスティバル(http://www.pocketfilms.jp/)
今でこそ誰もが使っている機能である写メールを最初に始めたのは同社(現ソフトバンクモバイル)であり、文字情報以外のコミュニケーションを推進してきた。写メールの画像はブログなどで多用され、生活の一部となった。その先にある表現の可能性を動画に求めていくのも時代の流れにマッチしていると言える。
実は、この企画は4年前に一度持ち上がっていたが、映画祭を開催するには至らなかった。考えてみれば、3年ほど前までの一般的な携帯では、一回の撮影で十数秒しか動画は撮れなかった記憶がある。それから今日まで、画素数はデジタルカメラ並みに上がり、外部メモリーの利用も手軽になった。加えて、今ではほとんどの機種で撮影が可能……と、満を持しての開催と言えるだろう。
PFFは、2005年に「フォーラム・ド・イマージュ」(パリ市立映像フォーラム)が世界に先駆けて開催し、この6月には三回目がポンピドゥー・センターで開かれた。そして12月、このフェスティバルを世界規模で発展させるため、東京藝大とフォーラム・ド・イマージュが提携し、横浜で開催する運びとなった。横浜での開催に当たっては、東京藝大、ソフトバンクグループ、電通、ボストークが実行委員会を組織し主催する。フランスでの第一回は約450の作品が集まり、この度の横浜での開催も同程度の数が期待される。単純に作品を募るだけではなく、ワークショップ開催も予定している。ソフトバンクは、小学校の教育の一環として、ITツールを利用する授業に積極的に協力したり、サイバー大学やマイスペースを事業展開するなど、ブロードバンドを推進する会社として、社会貢献や教育・芸術へ寄与する活動も行っている。

今年パリで開催されたPFFに招待作品として出品された東京藝術大学大学院生の作品より
「今くらい、みんなが撮影機能を持っている時代はないのに、写真は撮るけど動画は撮ったことがない方が多くて、もったいないと思います。コミュニケーションツールとして動画を利用したり、楽しんだりがポピュラーになり、良いものが出来て文化になっていくと嬉しいですね」(PFF実行委員会 長束泰孝氏)
このフェスティバルは今年から3年連続開催予定。3年間でどこまで携帯での映像表現が進化し、どのような芸術作品が生まれるのか非常に楽しみだ。
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福士由紀
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